日野自動車(本社:東京都日野市/代表取締役社長:下義生)は2019年7月23日までに、新たなモビリティサービスなどを活かした魅力あるまちづくりを支援するため、石川県小松市(市長:和田愼司)と協定を締結したと発表した。
まず2019年秋から市内の矢田野地区で出発地・目的地・時間を一定程度集約した「ダイナシェア・バス」の実証実験を、小松鉄工団地で「工業団地通勤シャトル」の実証実験をスタートさせる計画だ。
中日新聞の報道によれば、日野自動車と小松市は将来的には、2023年に開業する北陸新幹線小松駅と小松空港を結ぶ自動運転バスの運行も視野に入れているようだ。
【参考】関連記事としては「MaaSも視野!日野といすゞ、国産初のハイブリッド連節バスを発売へ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) June 12, 2019