スタートアップを支援する目的で経済産業省が進めているプログラム「J-Startup」で、新たに49社が選定されたことが2019年6月24日に発表された。
モビリティ関連では、オープンソースの自動運転OS(基本ソフト)を開発する名古屋大学発スタートアップのティアフォーや、最適化や機械学習の技術に強みがある株式会社オプティマインドのほか、駐車場の予約プラットフォームを展開するakippa株式会社などが含まれている。
同プログラムは2018年6月に創設され、グローバルに活躍するスタートアップを創出することが目的。今回の選定では①オープンイノベーションの促進②海外展開③地域の有望スタートアップの発掘——の3点が重視されたという。
J-Startupは、経済産業省と日本貿易振興機構(JETRO)、新エネルギー・産業技術総合開発機構(NEDO)が事務局としてプログラムを運営している。
【参考】関連記事としては「日本の自動運転ベンチャー・スタートアップ12社まとめ AIやシステムを研究開発、実証実験に取り組む」も参照。
自動運転分野で世界と戦うスタートアップなど全12社まとめ AIやロボット技術でイノベーション、自動車業界の変革期に|自動運転ラボ https://t.co/FbBP9NmASm @jidountenlab #自動運転 #スタートアップ #ベンチャー #まとめ #業界関係者必見
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 22, 2018