一般社団法人「CARTIVATOR Resource Management」(所在地:東京都新宿区/代表:福澤知浩)は2019年5月29日までに、自動車用安全部品メーカーの米ジョイソン・セイフティ・システムズの日本法人とスポンサー契約を締結したと発表した。
日本法人の社名は「ジョイソン・セイフティ・システムズ・ジャパン」(JSSJ)。発表では「空飛ぶクルマの実用化の際に重要となる安全装備面での協力を見据えたご支援をして頂く事になりました」としている。具体的には、安全装備の設計や製作、試験の支援のほか、安全装備の部品提供で協力するスキームのようだ。
CARTIVATORは、2020年のデモフライトに向けて開発に取り組んでおり、メンバーは若手技術者などを中心に既に100人を超える規模となっている。現在はトヨタやNEC、パナソニックなどの約80社から支援を受けている。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 30, 2018