システム開発の株式会社システナ(本社:東京都港区/代表取締役社長:三浦賢治)は2019年7月19日までに、ハンドルがない自律走行バスの公道走行実験で使用したソフトウェアの開発を支援したことを発表した。
公道走行実験は7月3〜5日にかけてソフトバンク子会社のSBドライブが実施したもの。ハンドルがないバスを使って公道を走行する実験としては国内で初めての取り組みで、発表によれば、システナ社は自動運転車両の遠隔運行管理システム「Dispatcher(ディスパッチャー)」のソフトウェア開発を支援したという。
同社は「今後も、システナはSBドライブのご支援を通じて、自動運転システムの発展に貢献してまいります」としている。
【参考】関連記事としては「システム開発のシステナ、MONETコンソーシアムに参画 MaaSや自動運転領域で貢献」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 2, 2019