モビリティに関する新たなアイデアやサービスを募集するアイデアソンが、JR東日本などが取り組む「NewHereProject 第2弾・モビリティサービス開発支援プログラム」の一環として実施される。現在、2019年7月7日を締切とし、参加チームを募集中だ。
同プログラムは、JR東日本と同社が立ち上げた「モビリティ変革コンソーシアム」、デザイン会社の株式会社ロフトワークによって共同で企画・運営されている。今回のアイデアソンは優れたアイデアを参加チームがメンターとともに磨き上げ、最終的にはサービスやプロダクトのプロトタイプを開発し、デモデーで発表するというものだ。
参加チームはプロトタイプの開発のために、メンターからの助言のほか、開発資金30万円やプロジェクトルームの提供を受けることができる。最終的に賞を受けたプロトタイプはイベントなどで展示される予定だという。
応募に関する詳しい内容は「モビリティの価値を更新する、新たなサービスアイデアを開発!参加チームを募集!|AWRDアワード」から確認できる。3者は報道発表で「モビリティサービスに関心を寄せる、多くの方々の参加をお待ちしています」としている。
【参考】関連記事としては「【インタビュー】将来あるべきMaaSの姿を模索 JR東日本のモビリティ変革コンソーシアム」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) March 12, 2019