日本プロセスとサイバーコア、業務提携で自動運転技術の開発加速へ

ADAS分野やIoT、ビッグデータ分野でも


自動車や鉄道などの制御システムを手掛ける日本プロセス株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:上石芳昭)は2019年2月2日までに、画像認識と人工知能(AI)に強みを持つ株式会社サイバーコア(本社:岩手県盛岡市/代表取締役社長:阿部英志)と業務提携を結ぶと発表した。







日本プロセスではこれまで車やインフラなどの分野で培ってきたシステムやソフトウェアの開発の知見を活かし、自動運転やADAS(先進運転支援システム)技術を同社の主力事業として確立することを目指している。

今回の業務提携により、日本プロセスの持つ制御や組込系技術、画像認識技術、識別技術と、サイバーコアの強みである画像認識やAI技術を組み合わせ、自動運転やADAS、IoT、医療、ロボティクス、サイバーセキュリティ、ビッグデータなどの分野における開発を加速させる狙いだ。

日本プロセスは2018年5月にシステム開発が主力のアルゴリズム研究所を子会社化し、同年11月にはソフトウェア開発に強みを持つTrenser社と業務提携を結ぶなど、技術開発の促進を目指した積極的な動きが目立つ。

サイバーコアは暗闇で撮影された映像の鮮明化や顔や表情の計測や分析などの最先端の画像認識技術を開発している企業だ。2018年5月に米グーグルなどがパートナーとなって開催されたAI国際コンペティション「iMaterialist」において、写真解析技術で準優勝するという成績も残している。







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