米ラスベガスが舞台の世界最大級の家電見本市「CES 2019」(2019年1月8〜11日)に合わせ、米半導体大手のエヌビディアが「自動運転レベル2+」のNVIDIA DRIVE AutoPilotを発表した。
NVIDIA DRIVE AutoPilotは複数のAI(人工知能)技術を実装し、最新の認識機能も搭載している。同社は「これによって、来年までに監視付き自律走行車両の生産が可能になります」としている。
具体的には導入により、洗練された自動運転機能や運転支援、可視化機能などを実現することができるようになるという。
CES 2019ではドイツの自動運転部品メーカーのコンチネンタルとZFがNVIDIA DRIVEを基盤とした自動運転レベル2+の自動運転ソリューションを発表する。
【参考】関連記事としては「エヌビディア(NVIDIA)の自動運転戦略まとめ 半導体開発や提携の状況は?」も参照。
大手メーカーと軒並み提携…エヌビディアの自動運転戦略まとめ 半導体事業核にプラットフォーマーに AI開発にも注力、トヨタ自動車も技術採用 https://t.co/GIfFt9J4OS @jidountenlab #エヌビディア #自動運転 #半導体
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) December 3, 2018