ドイツの自動車部品供給メーカー大手のボッシュ(本社:シュトゥットガルト/最高経営責任者:フォルクマル・デナー)は2018年10月16〜19日の4日間に渡り、千葉県の幕張メッセで開催される「CEATEC JAPAN 2018」に出展する。
ボッシュはコネクテッドモビリティに関する展示を実施し、コンセプト車両とビッグデータ解析を活用した車載サイバーセキュリティなどを紹介する。ボッシュが展示するコンセプト車両は「コネクテッド・デモンストレーター」。ブースではボッシュが提供する様々なコネクテッドサービスをより身近に体感できそうだ。
また、ボッシュのグループ企業で車載サイバーセキュリティ事業大手の独ESCRYPTが提供するIDPS(侵入検知・侵入防止システム)も紹介される。
IDPSはコネクテッドカーのデータ通信を常時監視する役割を担っており、悪意あるサイバー攻撃に関する情報をデータベースに集積・解析し、無線によるシステムアップデートによって、コネクテッドカーを常に最新で安全な状態に維持することができる。
なお、ボッシュの展示ブースはホール2のA063に設けられる。
【参考】関連記事としては「コネクテッドカー・つながるクルマとは? 意味や仕組みや定義は?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 29, 2018