シェアサイクル世界大手の中国ofo(小黄車) が数億ドルを調達することが、2018年9月10日までに明らかになった。中国メディア36Krの日本版「36Kr Japan」が報じた。報道によると、中国のライドシェア大手・滴滴出行(DiDi Chuxing)やアリババグループの関連企業が出資を行う。
ofoは2014年創業。これまでに少なくとも世界21カ国・250都市で1000万台の自転車でシェアサイクルを展開しており、シェアサイクル事業者として世界最大級の規模を誇る。これまでのサービスの累計利用回数は60億回を超え、今回の出資によってさらに事業拡大を図るものとみられる。
【参考】世界のシェアサイクルサービスについては「シェアサイクル・シェア自転車のサービス提供企業まとめ 世界・日本版、ウーバー参入も|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 4, 2018