5選!スマートシティに将来導入される自動運転ソリューション

自動運転車、宅配ロボット、自動バレーパーキング…





トヨタは2020年1月に独自のスマートシティ構想として「Woven City」計画を発表し、注目を集めた。自動運転技術を活用したさまざまなヴィークルを活躍させ、未来の暮らしを静岡県の東富士で一足早く実現させる。







この記事ではトヨタの計画に限らず、スマートシティでは将来的にどのように自動運転技術が活用されるのか予想してみたいと思う。

■自動運転車や自動運転バス

スマートシティではいち早く自動運転車や自動運転バスが走行できるようになっていくはずだ。自動走行するための道路インフラや通信インフラが整えられ、特区指定も受ければ、一般の公道より自動運転車のデビューは確実に早くなる。

■宅配ロボット・ドローン

スマートシティにおける配送サービスの多くは、自律走行が可能な宅配ロボットが担ってくれるかもしれない。宅配ロボットが活躍してくれれば人手が少なく済み、日本の労働力不足の問題も緩和される。また配送業務では自律飛行が可能なドローンもいち早く導入されそうだ。

【参考】関連記事としては「ラストワンマイル向けの物流・配送ロボット10選」も参照。

■倉庫の自律走行ロボット

倉庫や工場では自律走行の台車や無人フォークリフトが活躍し、一般的な工場よりも省力化が進んでいくはずだ。日本国内では自動運転ベンチャーのZMPが自律走行の台車を開発しており、スマートシティの工場でいずれ大いに業務を担ってくれる光景が想像つく。

https://twitter.com/jidountenlab/status/1131206793537843201

■自動バレーパーキング

スマートシティでは「自動バレーパーキング」の導入に適した駐車場が続々登場するかもしれない。自動バレーパーキングは、自動運転車と管制システムが連携することで運転手なしでもクルマの駐車が可能な仕組みだ。

■自動運転農機

もしスマートシティの一角に畑や水田があれば、そこでは自動運転農機が導入されることになりそうだ。農業は生産者の高齢化もあって人手不足が続いている。現在では自律走行農機の開発を手掛けるベンチャー企業も少なくなく、スマートシティに導入すれば自社の技術をPRする絶好の舞台にもなる。

【参考】関連記事としては「「無人農業」「スマート農業」で自動運転技術はどう貢献?」も参照。

■【まとめ】スマートシティは世の中の未来の姿

スマートシティは世の中の未来の姿だ。スマートシティを次世代技術の実験場にしてさまざまな課題を洗い出せば、普通の街でも自動運転バスなどの導入が早く進むはずだ。

そう考えると、スマートシティの中を将来一度ゆっくり歩いてみたくなる。きっとさまざまなタイミングで最新鋭の自動運転技術を目にすることができるからだ。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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