スマートシティのマーケ担当も!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2020年12月】

NEC、デンソー、ヤマトホールティングス…



本格的な自動運転時代やMaaS時代の到来を前に、求人市場においてはエンジニア職以外にも今後の事業展開拡大を見据えた職種が多くなってきている。マーケティング担当職やビジネス企画職などだ。







この記事では、自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2020年12月版として、自動運転分野やMaaS分野における求人として注目したい案件をピックアップして紹介する。

■NEC:信号機と5Gを組み合わせた全国展開の計画に携わる新事業開発

静岡県御殿場市に実証施設である「NECモビリティテストセンター」開設するなど自動運転領域での存在感も高まっているNECは、インフラ協調型モビリティサービスの新事業開発の担当者を募集している。

NECにおいて全社横断で開発を担うユニットであり、なかでも政府の新IT戦略に準じた全国展開の計画に携わるという。具体的には、信号5G計画に沿った活動がメインとなり、信号5Gナショナルプロジェクトへの参画取りまとめや信号5Gの民間開放に伴うサービス企画や自動車メーカーなど各企業との共創、協業などを行うようだ。

自動車業界、金融業界、自治体のいずれかに5年以上の職務経験が必須で、自動運転や事業計画、インフラ維持管理に関する業界経験を歓迎するという。

https://www.m-next.jp/job/other/other/157405/?utm_source=Indeed&utm_medium=cpc&utm_campaign=Indeed&argument=jUcZixvL&dmai=I-02

■デンソー:次世代モビリティキャビンとスマートシティのマーケティング担当

東京工業大学と研究拠点を設置するなど自動運転やMaaS分野に力を入れているデンソーは、次世代モビリティのコックピットキャビンとスマートシティに関するマーケティング担当を募集している。

具体的な職務内容としては、次世代自動車やスマートシティの開発に向けたエンドユーザーの潜在ニーズ調査などを行うという。デンソーのスマートシティ関連事業はあまり聞こえてこないため、新たな新規事業に向けた求人案件かもしれない。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004473748/

■ヤマトホールディングス:MaaS関連で新規ビジネス創出に携わるポジション

ヤマトホールディングスは、米ベルヘリコプター社と協業で無人電動航空機プロジェクトである「空飛ぶトラック」や、DeNAと自動運転配送のプロジェクト「ロボネコヤマト」を開発するなど、次世代物流サービスの実現を目指している。

今回は、ヤマトグループが持つ荷物や車両など配送データの活用をメインミッションとする、自社DXプロジェクトの立ち上げメンバーを募集している。自社の各種リソースと社外のパートナー企業のビジネスを掛け合わせた新しいビジネスの創出に挑めるという。

自動運転に関わる何らかの経験やCVC(コーポレート・ベンチャー・キャピタル)の経験を持つ人材が求められている。

https://next.rikunabi.com/rnc/docs/cp_s01880.jsp?fr=cp_s00890&rqmt_id=103014976001&list_disp_no=1&leadtc=keyword_ichiran_cst_bakuten_cast_ttl

■フィックスターズ:アルゴリズムとソフトの双方を開発するエンジニア募集

フィックスターズは、Intelの汎用プロセッサーやArmの組込プロセッサーなど、マルチコアプロセッサー関連事業を手掛けている。2018年には株式会社ネクスティエレクトロニクスと合弁会社を設立し、自動運転分野における研究開発を加速・拡大している。

同社では、現在自動運転システムの製品化開発や画像処理・画像認識プログラム、アルゴリズムの開発支援など行うエンジニアを募集している。アルゴリズムとソフトの双方を開発できるやりがいのある仕事内容のようだ。

https://next.rikunabi.com/rnc/docs/cp_s01880.jsp?fr=cp_s00700&rqmt_id=103134994008&list_disp_no=4&leadtc=n_ichiran_cst_bakuten_ttl

■【まとめ】異業種人材にも門戸が広がる

自動運転やMaaSなどに関わる求人は、もともと自動車業界にいた人だけでなく、異業種からの転職などにも門戸が広がった印象だ。今後新たに登場する求人案件にも引き続き注目していきたい。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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