准教授や営業部長の募集も!自動運転&MaaS、気になる求人5選【2020年11月】

東京農工大学、neuet、NTTデータ…



自動運転関連の求人において、以前はエンジニア職の求人が圧倒的に多かったものの、昨今はサービス企画やコンサルタントなど、募集業種が多様化しているのが特徴だ。エンジニア経験者ではなくても、自動運転に携われるチャンスが増えているのだ。大手企業だけでなくスタートアップや教育機関など、募集元も幅広くなっているようだ。







この記事では自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2020年11月版として、自動運転分野やMaaS分野における求人として注目したい案件をピックアップして紹介する。

■東京農工大学:特任准教授と特任助教を公募

近年、研究教育機関である大学は、自動運転技術の確立においてなくてはならない存在へと変化している。産官学が連携した取り組みや実証実験は増加傾向にあり、自動運転の研究開発に特化した学内機構やセンターを立ち上げる動きも活発化している。

東京農工大学ではコンピューター上で仮想的に自動運転の実験する際に必要な方法論を研究・開発する非常勤の特任准教授と特任助教を公募している。プログラミング経験、機械学習や画像解析、統計分析、情報工学の知識を持つ人はぜひ応募してみては。

https://jrecin.jst.go.jp/seek/SeekJorDetail?fn=3&id=D120101567&ln_jor=0

■neuet:自転車シェアリングサービスの改善担当

neuetは2018年2月からシェアサイクルサービス「チャリチャリ」を福岡でスタートさせたスタートアップで、サービス開始1年で利用者は1万5,000人にものぼる。利用料金が1分4円で、仮に10分利用しても40円という破格の安値だ。顧客はスマートフォンのアプリを使って、「ポート」と呼ばれる拠点で自転車を借りたり返却したりできる。

現在neuetは一人ひとりの移動を圧倒的便利かつ自由で楽しいものにすべく、他都市での展開に向け準備中だ。今回は他都市での展開におけるバックエンドシステムのサービス改善を担う人材を募集している。Webアプリの設計や開発・運用の経験があり、モビリティや位置情報サービスに興味や関心がある人が対象だ。

スタートアップという新たなフィールドに挑戦してみたい人におすすめだ。自分たちで会社を大きくしていく経験は、スタートアップだからこそ得られる醍醐味と言える。

https://next.rikunabi.com/rnc/docs/cp_s01880.jsp?fr=cp_s00890&rqmt_id=102962772001&list_disp_no=9&leadtc=keyword_ichiran_cst_bakuten_cast_btn

■WHILL:MaaS事業部の営業部長候補

2012年創業のWHILLは「すべての人の移動を楽しくスマートにする」というミッションのもと、自動運転パーソナルモビリティを開発している。2020年6月には羽田空港での自動運転パーソナルモビリティの導入が決まり、人を搬送する用途での空港での実用化は世界初として注目を集めた。

今回の求人では、MaaS事業部の営業部長候補を1人募集しており、これまで営業畑で経験を積んできた人におすすめだ。国内だけでなく海外でのサービス提案から契約締結まで、大きな裁量を持って事業部を牽引していく。海外での業務を踏まえ、ビジネスレベルの英語と海外出張可能なことは必須だ。

https://jp.indeed.com/%E6%B1%82%E4%BA%BA?q=MaaS&l&vjk=29c5f81b7b2c3326

■NTTデータ:CASE関連の新サービスの立案と営業

NTTデータは世界50以上の国や地域で、デジタルを活用した新事業創出やサービス提供に取り組んでいる。2019年には5Gの無線ネットワーク設計用に最適化された3D地図「AW3Dテレコム for 5G」の販売を開始するなど、次世代向けの開発を進めている。

今回募集するのは大手自動車向けアカウントセールスだ。CASE時代に求められる新サービスの立案や営業を担当する。2020年7月に新設されたばかりの組織で、若いメンバーが多いのが特徴だ。IT業界での企画や営業、コンサルティング経験や、自動車業界での研究開発や商品開発、販売促進などの業務経験があり、新たな領域に挑戦したい人にぴったりだ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004470118/-fm__list/-tp__1/-mtmd__0/?from=list_item

■トーテックフロンティア:CASEに関する募集、文系や未経験の人も歓迎

トーテックフロンティアは愛知県や岐阜県、三重県、静岡県の東海地方において、大手製造業社向けの技術サービスを提供している。機械や電気電子、組み込み制御、情報技術分野の評価実験と生産技術が事業領域だ。

同社では、現在CASE(コネクテッド・自動運転・シェアリング/サービス・電動化)に関する先端技術の製品評価や実験業務、実験から得られたデータを資料化する事務業務で人材を募集している。文系や未経験の人も歓迎だという。

https://next.rikunabi.com/company/cmi2707545002/nx1_rq0019418469/?fr=cp_s00890&list_disp_no=1&leadtc=keyword_ichiran_cst_n4_ttl

■【まとめ】優秀な人材をいかに獲得するかも重要に

自動運転技術の開発やMaaSサービスの導入実験が活発に行われるようになっている。つまりこの領域で事業を展開する企業にとっては、競争相手が増えているということだ。

さらに競争が激しさを増す中で勝ち残っていくためには、優秀な人材をいかに獲得するかも重要な点となっていく。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
登壇情報









関連記事