技術者でなくても!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2022年6月】

日産、SkyDrive、デンソー・・・



ますます拡大する自動運転市場とMaaS市場。参入している各社はさらなる事業拡大に向け、エンジニアや社内業務を支える人材の採用を強化している。







自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2022年6月版では、各社が公開している案件から、特に注目したい案件をピックアップして紹介する。

日産自動車:テクニカルエンジニアを募集

自動車メーカー大手の日産自動車では、自動運転支援システム技術テクニカルエンジニアを募集している。自動運転に関する新システムの評価や実験技術の調査、開発の計画などを担い、チームリーダーとして技術開発を取り仕切る役割となるようだ。

自動車に関わる開発や設計、実験評価、整備などの経験が必須だが、異業界でも機構要素のある製品のメンテナンスや評価、実験経験があれば応募可能だ。実験車体の組付けやテストドライビング、データ取得などの業務がメインとなるため、整備経験があり、車全体の構造を理解していると有利なようだ。

勤務地は栃木試験場で、当面の間は転勤はないとしているが、将来的には国内・海外各拠点への転勤の可能性がある。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006388891/

■SkyDrive:空飛ぶクルマ開発企業で社内IT担当を募集

空飛ぶクルマ開発で急成長を遂げるSkyDriveでは、事業拡大や組織規模の拡大に伴い、社内システムの運用を担うIT担当者を募集している。空飛ぶクルマの開発に直接関わるわけではないが、業務を支える縁の下の力持ち的な重要ポジションと言えよう。

具体的な業務内容は、事業状況や社員の要望、組織課題などを踏まえながら、社内で使用するシステムの導入や運用を企画などとなっている。

応募には、ユーザー部門との折衝経験が必須だ。さらに、情報システム開発における基本設計以上の上流工程経験、SaaS製品を組み合わせたバックオフィス業務の企画・導入・運用経験、リモートワークを実現するIT環境の企画・導入・運用経験のいずれかが必要となる。

勤務地は、愛知県にある「豊田テストフィールド」と「ものづくり創造拠点SENTAN」となる。状況によって、リモートワークと通勤を組み合わせたハイブリット勤務もできるようだ。

機体の開発などのエンジニアでなくても、業界に興味がある人にとって、間近で事業に携わることができるチャンスと言えるだろう。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006371327/

■デンソー:電源システムの開発・設計者を募集

自動車部品大手のデンソーでは、店舗型モビリティなどの電力変換システムや走行中非接触給電技術といった電源システムを開発・設計エンジニアを募集している。

MaaSに関わるモビリティの電源システムの商品企画や事業企画、電動車の電源システムの開発などを担う。

応募には、パワーエレクトロニクス製品や電源システムの設計経験または電気電子回路の設計経験のいずれかが必須で、MaaSやスマートシティなどの新ビジネス、新市場を切り開くチャレンジ精神旺盛な人材を求めている。

勤務地は愛知県の安城製作所で、予定年収は400万~1,200万円となっている。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006352160/

■NTTテクノクロス:MaaSアプリ開発者を募集

NTTグループの情報通信技術企業であるNTTテクノクロスでは、MaaSの需要拡大に伴う事業の拡大のため、アプリ開発を行う技術者を募集している。交通事業者からのサービス開発やNTTグループの実験的な案件などが多数あり、企画段階から携わることができるチャンスがある。

主な業務は、上流設計とベンダーコントロールとなる。応募には約5年以上の業務システム開発経験や、開発リーダー経験が必須となる。

取引先との商談や打ち合わせはオンラインがほとんどだという。勤務地は横浜事業所だが、現在7~8割が在宅勤務で、オフィス出社は週1程度とのことだ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3006353884/

■大変革期に新たな挑戦を始めてみては?

100年に1度の大変革期にあると言われる自動車関連業界では、各社で新たな挑戦に挑み始めている。ほかにも探せばさまざまな求人案件がある。興味のある方は積極的に検索・応募してみてはいかがだろうか。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)









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