自動運転レベル4

ホンダ、東京で「レベル4自動運転」の実証実施へ

ホンダが東京都心部の交通混雑地滞において、「自動運転レベル4」の実証実験を2022年内に実施する予定であることが、時事通信の報道で明らかになった。タクシー大手の帝都自動車交通、国際自動車の2社と連携して実施するという。 ホンダ...

韓国ヒョンデ、自動運転タクシーの試験運用開始

韓国の大手自動車メーカーである現代自動車(ヒョンデ)は2022年6月14日までに、自動運転タクシーサービス「RoboRide」(ロボライド)の試験運用を開始したことを発表した。 自社開発の「レベル4」の自動運転機能を搭載したE...

中国Geelyが人工衛星打ち上げ!自動運転実現へ巨額投資

中国自動車大手の浙江吉利控股集団(Geely)はこのほど、自動車の自動運転に活用する人工衛星の打ち上げに成功した。この人工衛星は低軌道で周回することで、センチメートル単位での高精度な位置情報を地上に提供することができる。 同社...

運転手不在の自動運転車、「整備士」の重責

国土交通省が2022年5月13日に開催した第25回「自動車整備技術の高度化検討会」の議事次第がこのほど公開され、同検討会のWG(ワーキンググループ)に関し、「自動車整備の高度化に対応する人材確保に係る検討WG(仮称)」を新設すること...

【2022年5月の自動運転ラボ10大ニュース】ホンダに続くレベル3が登場!

世界情勢が不安定感を増す2022年5月。自動運転業界はどのような動向を見せたのか。海外では、レベル4サービスや自家用車におけるレベル3に動きがあるなど、混迷を極める世界情勢に負けじと取り組む各社の力強い活動が目立った。 202...

自動運転タクシー、Argo AIが従業員で「完全無人」試す

自動運転開発を手掛ける米国の有力スタートアップであるArgo AIは2022年5月25日までに、米フロリダ州マイアミとテキサス州オースティンで、完全無人の自動運転タクシーを試験導入したことを発表した。 ■車内にセーフティド...

日本の自動運転と国土交通省(2022年最新版) 取り組み内容は?

官学民が一体となり実用化に向けた取り組みを推進している自動運転分野。「官」においては、国土交通省や経済産業省が中心となり、民間の研究開発や実証などをバックアップしている。 この記事では2022年5月時点の情報をもとに、日本の省...

韓国・現代、自動運転タクシー車両を2023年にローンチ

自動運転タクシー。米国ではWaymoやCruise、中国では百度(バイドゥ)はじめPony.aiなどのベンチャー各社が展開しており、日本においてはホンダや日産による計画がすでに発表されている。 そんな中、韓国の現代自動車は自動...

上海汽車、「純中国産」に固執せず自動運転タクシー開発

自動運転レベル4(高度運転自動化)のロボタクシー車両の開発に着手する企業が増えてきた。中国の上海汽車集団(SAIC)もその1社に数えられ、完全無人で運用できるロボタクシー車両の開発に力を入れ始めている。 自動運転レベル4は、特...

2030年の自動運転(2022年最新版)

局所的ながらも実用化が始まった自動運転技術。2020年代には裾野を大きく広げ、同技術を活用したさまざまなサービスが社会に浸透していくことが予想される。自動運転時代の幕開けだ。 では、節目となる2030年はどのような社会となって...