自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

東京センチュリー、独Volocopterの空飛ぶクルマの日本展開支援!?

リース大手の東京センチュリー株式会社(本社:東京都千代田区/代表取締役社長:野上誠)が、「空飛ぶクルマ」を開発する独Volocopter (ボロコプター)と出資契約を締結したことを、2021年3月14日までに発表した。 東京セ...

自動運転車×パーソナルモビリティで診察受付機まで!高齢者の移動支援

つくばスマートシティ協議会は、2020年度の国土交通省スマートシティモデル事業の採択を受け、人の移動を促進する「スマート・コミュニティ・モビリティ」の実証実験を2021年2月27〜28日に実施した。 つくばスマートシティ協議会...

Foxconnの「MIH」とは?EVプラットフォーム、自動運転技術の統合も可...

CASE領域における業界のイノベーションが、EV(電気自動車)分野で熱気を帯び始めている。EV開発に向けたオープンプラットフォーム「MIH」を立ち上げた台湾・Foxconn(フォックスコン)グループが、業界地図を大きく更新しようとし...

テスラ「FSDは自動運転の能力ない」 カリフォルニア州当局に説明

自動運転技術の開発に力を入れる米EV(電気自動車)大手のテスラが米カリフォルニア州の車両管理局(DMV)に対し、完全自動運転ソフトウェア「FSD」について、現時点では自動運転の能力がない旨を説明していたことが、2021年3月12日ま...

三輪型の自動運転配送ロボ「数千」展開 米Refraction AIが資金調達...

自動配送デリバリーロボットの中ではちょっと珍しい「三輪型」を開発している企業がある。米ミシガン州アナーバーに本拠地を置くスタートアップ企業のRefraction AIだ。 そんなRefraction AIが2021年3月12日までに、...

多分野で「自律走行」「無人化」極める!アトラックラボってどんな企業?

AI(人工知能)やロボティクス技術を使って、人を危険な仕事から解放することを目指している会社がある。株式会社アトラックラボ(本社:埼玉県三芳町/代表取締役:伊豆智幸)だ。 同社は、日本ヒューレット・パッカードでマーケティングや...

米スタートアップTortoise、リモート操作で配送ロボット実用化へ 小売大...

米スタートアップのTortoise(トートイズ)がスーパーマーケットチェーン北米大手Albertsons Companies(アルバートソンズ・カンパニーズ)と提携し、リモート制御によるデリバリーロボットを活用したパイロットプログラ...

「未来の東京」戦略案から垣間見える「首都×自動運転」の将来

東京都は新たな都政の羅針盤となる長期戦略の検討を進めている。最近では「『未来の東京』戦略(案)」を取りまとめ、パブリックコメントも実施中だ。この戦略案には、自動運転に関することも少なからず盛り込まれている。 ▼「未来の東京」戦...

手荷物搬送×自動運転、「日本初」はJAL!ANAも負けず劣らず取り組み加速

日本航空株式会社(本社:東京都品川区/代表取締役社長:赤坂祐二)=JAL=は2021年3月10日までに、日本の航空会社として初めて手荷物搬送用の自動運転トーイングトラクターを成田空港で導入することを発表した。 具体的には、成田...

自動運転車の実現はいつから?世界・日本の主要メーカーの展望まとめ

自動運転車が夢物語から現実のものになり始めた昨今、世界各地で実証実験の取り組みが盛んになり、グーグル系ウェイモの自動運転タクシーを皮切りに、実用化も加速し始めている印象だ。2021年には日本のホンダがレベル3搭載車の発売を開始したこ...