自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

トヨタ出資のPony.ai、自動運転ソフトで「全米初のリコール」

米運輸省道路交通安全局(NHTSA)は2022年3月11日までに、中国の自動運転開発ベンチャーであるPony.ai(小馬智行)が、同社の自動運転ソフトのリコールを実施することに同意したと発表した。自動運転ソフトに関しての「全米初のリ...

米Kodiakと仏CEVA、大型自動運転トラックでの配送ルート構築

自動運転トラック開発のスタートアップ米Kodiak Roboticsは2022年3月11日までに、物流企業の仏CEVA Logisticsと提携し、大型の自動運転トラックによる貨物配送を開始することを発表した。 ■2つのル...

目指すは完全無人の「レベル4」!福岡空港で自動運転大型バスの実証スタート

福岡空港で自動運転大型バスの実証実験がスタートした。将来的には、人の関与を前提としない「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の水準まで技術レベルを引き上げることを目指すが、今回の実証実験ではまず自動運転レベル2での走行を成功させる。...

自動車データ収益化の世界市場、2028年に10兆円規模!どんなデータが売れる...

米調査会社のEmergen Researchがこのほど、世界の自動車データ収益化市場の予測を発表した。同社によると、コネクテッドカーの急増などを背景にCAGR(年平均成長率)38.5%の伸びを見せ、2028年に869億1,000万ド...

上場直後にGM超えも!Mobileye、時価総額500億ドル級へ 自動運転開...

米IT大手インテルは2022年3月10日までに、傘下の自動運転開発企業であるMobileye(モービルアイ)が米証券取引委員会(SEC)に、新規株式公開(IPO)を行うための目論見書「Form S-1」を提出したことを発表した。 ...

報酬は6年間で35億円!Luminarが引き抜いたテスラ元副社長

米Luminar Technologies(ルミナー・テクノロジーズ)は2021年4月、米EV大手テスラで法務担当副社長を務めていたアラン・プレスコット氏を引き抜き、最高法務責任者に就かせた。そしてこのほど、Luminarがプレスコ...

【資料解説】自動運転レベル4を解禁する「道路交通法改正案」

政府はこのほど、無人運転による自動運転レベル4や自動走行ロボットの公道走行を可能にする道路交通法の改正案を閣議決定した。第208回国会に提出され、衆参両院で審議される。 レベル3を盛り込んだ前回の改正法可決から約3年。今度はレ...

ロシアYandex、アメリカでの自動運転実証を一時停止

ロシアのウクライナ侵攻に対して国際的に批判が高まる中、「ロシアのGoogle」とも呼ばれるロシアのIT大手Yandex(ヤンデックス)は2022年3月9日までに、米国での自動運転タクシーと自動配送ロボットのテスト走行を一時停止すると...

世界初の自動運転オフロードトラックに挑む!米Pronto AIが米Bell ...

オフロードトラックメーカーの米Bell Trucks Americaは2022年3月9日までに、自動運転技術を開発する米Pronto AIとパートナーシップを結んだ。世界初の自動運転オフロードトラックを実現するためだ。 Bel...

イーロン・マスク氏「自動運転車が渋滞を狂気的レベルに増幅」

テスラのCEO(最高経営責任者)であるイーロン・マスク氏が、Twitterでまた話題になっている。「自動運転車が渋滞を狂気的レベルに増幅する」とツイートしたからだ。通説では自動運転車は渋滞の緩和に寄与するはずだが、なぜ自動運転車が渋...