自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

自動運転、欧州(ヨーロッパ)法律動向(2022年最新版)

自動運転技術の社会実装に向けた動きが世界的に加速しており、レベル3の普及やレベル4の実用化に向け、各国が法整備を進めている。 日本でもレベル4実現に向けた法改正が2022年度中に予定されており、付随する制度や規制などを含めた議...

独MAN、レベル4自動運転トラックで「ロジスティクス4.0」実現へ

ドイツの商用車メーカーMAN Truck & Busが「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の無人トラックを開発し、「ロジスティクス4.0」の実現を目指すようだ。 同社は多くの企業・団体とともに「ATLAS-L4プロジ...

自動運転関連、海外の上場企業の業績の調べ方は?

自動運転関連の海外の上場企業の業績を調べる際には、業績情報がまとめられたYahoo!ファイナンスなどを利用するのが便利だ。海外企業の場合、英語などで書かれた各企業のIR(Investor Relations)ページを見ても、売上高や...

警察庁調査、自動運転の市場化意向「定路線サービス」が最多

2022年度中の法改正が見込まれるレベル4実現に向け、関係省庁の取り組みも水面下で加速しているようだ。 警察庁は2021年度、遠隔監視のみの無人自動運転サービスにおける開発動向などの調査に向け事業者ヒアリングを実施し、その調査...

ドローン同士の直接通信で「自動追従」「自動回避」に成功

国立研究開発法人「情報通信研究機構」(NICT)は2022年4月13日までに、ドローン同士がそれぞれの位置情報などを地上の操縦者やネットワークを経由せず、直接通信できるシステムを開発したことを2022年4月13日までに発表した。 ...

自動運転バス、スマホが「スリープ状態」でも乗車できる技術

タッチレス認証技術などを開発するPaylessGateは、東京都の「羽田イノベーションシティ」で2022年4月22〜24日に開催されるイベントで、Bluetooth認証方式によるデジタルゲート認証と決済プラットフォーム「SpeeID...

3D LiDARが活躍するのは「自動運転中」だけ?

3次元(3D)LiDARを3次元データマッピングに使う共同研究がスタートする。取り組むのは、配膳ロボットや案内ロボットを販売するSGST社と東京工業大学だ。2022年4月から開始することを、このほど報道発表した。 ■共同研究の期間...

バスの自動運転化、効果は?ニーズさえあればいつでも運行可

交通事故の減少や渋滞の緩和がメリットとして挙げられることが多い「自動運転技術」。公共交通で導入すれば、さらにさまざまな効果が見込まれる。そのため、バスやシャトルと自動運転技術は、非常に相性が良い。 ■省人化による人的コスト...

世界展開加速!「MaaSのパイオニア」がブラジルの同業企業を買収

MaaSサービス「Whim(ウィム)」を提供するフィンランドのMaaS Global(マース・グローバル)はこのほど、MaaS事業を手掛けるブラジルのQuickoを買収したことを発表した。 ブラジルでは、所得水準の向上とともに...

自動運転向けマップ活用事例、DMPの実績を紐解く

自動運転に必要な情報インフラの1つである自動運転向けマップ。自動運転向けマップについては、すでにさまざまな活用事例がある。高精度3次元地図大手のダイナミックマップ基盤(DMP)が公式サイトで公開している5つ実績から、活用事例を紹介し...