自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

自動運転の歴史と現状(2023年最新版)

実用化に向けた取り組みが世界各地で進展する自動運転技術。21世紀前半をけん引する新産業として2010年以降開発競争が激化しており、自動運転タクシーも2018年に入って実用化されたが、その開発の歴史は思いのほか古い。 この記事で...

超重要!自動運転技術を生かす都市構造、ガイドライン作成へ

自動運転時代の都市構造や都市交通、交通施設のあり方などについて検討を進める「都市交通における自動運転技術の活用方策に関する検討会」は2023年度以降、自動運転車両の導入や関係する都市施設の整備・デザインに関するガイドラインの作成に着...

アイスバーン問題なし!冬の北海道で自動運転バスがデビュー

北海道の内陸部に位置する上士幌町で、アイスバーンでも走行できる自動運転バスが2022年12月末から2023年2月27日まで定期運行している。ソフトバンク子会社のBOLDLY(ボードリー)などが協力している。 車両には仏Navy...

自動運転配送ロボットの補助金・助成金一覧(2023年最新版)

改正道路交通法の施行により、2023年度に自動走行ロボットの公道走行が解禁される。要件を満たす一部の自動走行ロボットは「遠隔操作型小型車」として位置付けられ、届出制のもと歩道走行などが可能になる。 実用化に向けた取り組みが大き...

日本最大級のMaaSアプリ、トヨタが開発!導入拡大中

熊本県MaaS推進交通事業者連絡会は、熊本県内において2023年1月28日から、トヨタが開発しているMaaSアプリ「my route」を使った、新たなMaaSサービスをスタートすることを発表した。 同サービスを通して、熊本県内...

自動運転時代、消える「バス」「電車」

自動運転車をホンダが2021年3月に発売し、海外では自動運転タクシーが有料サービスをすでに展開している。つまり「自動運転時代」はすでに始まりつつあり、今後は少しずつ技術のレベルが上がり、サービスの普及も広がっていく。 本格的な...

自動運転部門、解雇ナシのApple、レイオフするGoogle

アメリカで景気後退の懸念が高まる中、テクノロジー企業のレイオフ(一時解雇)に関するニュースが増えている。自動運転で世界をリードするGoogle傘下のWaymoも、複数の部門でレイオフを行ったようだ。海外メディアが報じている。 ■少...

食事や医薬品、自動運転ロボで配送!川崎重工らが挑戦

川崎重工などは2023年1月31日、自動配送ロボットを使った食事や医薬品などの配送サービスのプロジェクトについて発表した。1月23日から2月10日にかけて実施するもので、過去に実施した公道配送実証に続く取り組みという位置づけだ。 ...

トヨタのXデー「2月9日」か!ついに自動運転車の発売?

トヨタ自動車の2023年3月期の第3四半期決算発表は、2月9日に行われる予定だ。新社長の人事が発表されたあとの初めての決算発表となる。 自動運転ラボとして注目したいのは、自動運転車の発売予定についての言及があるかと、Woven...

レベル4トラックの自動運転成功!UDトラックスと神戸製鋼所

いすゞ自動車グループのUDトラックスと神戸製鋼所はこのほど、大型トラックを用いた自動運転レベル4の実証実験を実施したことを発表した。2022年8〜10月に行ったという。 神戸製鋼加古川製鉄所において、レベル4の自動運転技術を搭...