米半導体大手ザイリンクスと独部品大手ZFは2019年1月14日までに、自動運転分野における戦略的提携を発表した。
発表によれば、ZFが開発するAI(人工知能)ベースの自動車制御ユニット「ZF ProAI」にザイリンクスの半導体技術を導入したことで、新たな自動運転アプリケーションが既に完成したという。
ザイリンクスは自動車向けに1億6000万個以上のチップを供給している。そのうち3割強の5500万個はADAS(先進運転支援システム)向けで、今後の自動運転社会の到来を見据えた技術開発も加速させている。
【参考】関連記事としては「【最新版】自動運転車の実現はいつから?世界・日本の主要メーカーの展望に迫る|自動運転ラボ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 22, 2018