空飛ぶクルマの技術開発を進める株式会社SkyDrive(本社:東京都新宿区/代表取締役:福沢知浩)は2018年11月13日までに、千葉道場ドローン部2号投資事業有限責任組合(通称:Drone Fund 2号)から3億円の資金調達を果たしたと発表した。
- CARTIVATOR(カーティベーター)が開発する「空飛ぶクルマ」とは?
- いつかは空も渋滞する シンガポールで始まる空飛ぶクルマの実証実験
- フィリピン人俳優、1人乗りのドローン系空飛ぶクルマを発明
- 空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど
SkyDrive社は、2020年のデモ飛行、2023年の商品市場投入、2026年の量産販売を目標として、空飛ぶクルマの製造・開発に携わっている2018年設立のスタートアップ企業。「誰もが空を飛べる時代をつくる」の言葉をミッションとして掲げ、技術者の有志団体であるCARTIVATOR(所在地:東京都新宿区/共同代表:中村翼)の技術者が中心となって設立された。
なおSkyDriveに出資をしたDrone Fund 2号は、空飛ぶクルマなどの新世代モビリティ開発スタートアップなどに特化して積極的に投資を行う組織であり、2018年8月に設立された。ドローンなどのエアモビリティが活用される社会を実現するために、エアモビリティを活用した産業構想や法制度などに対する提言も行う。
今回SkyDrive社がDrone Fund 2号から投資を受けたことによって、SkyDriveの社外取締役にDrone Fund 2号のパートナー兼公共政策担当責任者の髙橋伸太郎氏が就任する。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど」も参照。
空飛ぶクルマ実現への5つの壁…基礎解説&開発企業まとめ AIや自動運転の技術活用、トヨタ自動車や日産も参入?|自動運転ラボ https://t.co/zB4a6yNJno @jidountenlab #空飛ぶクルマ #解説 #まとめ
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 30, 2018