米電気自動車(EV)大手テスラ・モーターズのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)が、10億ドル(約1100億円)の特別手当を受け取る可能性が出てきた。米ブルームバーグ日本語版などが2018年9月17日までに報じた。
テスラ社の株主であるTロウ・プライス・グループなどが運営するファンドが、イーロン・マスクCEOに対するこの将来的な高額手当の支払いやストックオプション付与についてのテスラ社の計画を支持したことで、現実味を帯びた形だ。支払いや付与の条件としては財務目標を10年間で達成することがあげられているようだ。
ちなみにイーロン・マスクCEOのテスラ社での年収は日本円で450万円程度。一方でイーロン・マスクCEOが保有する資産自体は2兆円以上とも言われている。
【参考】イーロン・マスク氏については「イーロン・マスク氏がテスラの創業者ではないことが判明 自動運転AIチップの開発や生産順調なモデル3で一層貢献|自動運転ラボ」も参照。
イーロン・マスク氏がテスラの創業者ではないことが判明 創業者≠功労者、AI自動運転でトヨタ自動車も怖がる存在に|自動運転ラボ https://t.co/xDTLv5sHrX @jidountenlab #トリビア #イーロンマスク #テスラ #創業者ではなかった
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 1, 2018