日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2020年1月末時点の自動運転関連求人数をまとめた。
前年同月末比で関連求人数は7897件増え、71.3%増の1万8962件まで増加している。Indeedの案件数の伸びが牽引した形で、このペースでいけば2020年上半期には2万件の大台に到達する見込みとなっている。
既に大手自動車メーカーや自動車部品メーカー、システム開発企業やソフトウェア開発企業が自動運転領域に採用を強化しているが、最近では自動運転関連技術や製品・サービスの開発に力を入れるベンチャーやスタートアップ企業の案件も目立ち始めている状況だ。
各転職サイトの関連求人数は多い順に、「Indeed」が1万6491件、「doda」が1498件、「リクナビNEXT」が631件、「ランスタッド」が201件、「マイナビ転職」が96件、「エン転職」が45件となっている。
【参考】関連記事としては「エンジニア不足が深刻…自動運転領域、2020年は買収相次ぐ?」も参照。
エンジニア不足が深刻…自動運転領域、2020年は買収相次ぐ? https://t.co/s6cUxZ2JtA @jidountenlab #自動運転 #買収 #2020年
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) January 1, 2020