最先端モビリティに関するカンファレンス「e-JAMP CONFERENCE」が2019年11月22日、東京都の「大田区産業プラザPiO」で開催される。地方公共団体や交通事業者向けの無料イベントで、AI(人工知能)バスや電動キックボードなどに関する講演や体験会が実施される。
主催は経済産業省関東経済産業局。最先端のモビリティを活用することによって地域課題の解決につなげることを目的としたものだ。
イベント当日は、電動スローモビリティを展開するヤマハ発動機や自動運転技術を開発するSBドライブ、電動キックボードシェア事業を展開するLuupなどから登壇者を招き、業界動向や最新の取り組みに関する講演が行われる。
そのほか、NTTドコモが展開する「AI運行バス」やLuupによる電動キックボード、ヤマハ発動機の電動スローモビリティを体験できる時間も設けられている。講演や体験会のあとは交流会も行われる。
参加には事前登録が必要。詳しい概要は「e-JAMP Conference」から。申込は「e-JAMP CONFERENCE 参加申込フォーム」から。
■異業種連携促進に向けたマッチングイベントも
こうした取り組みの一環として、2019年12月18日にはマッチングイベント「e-JAMP CONNECTION」も開催される。モビリティ分野における中小企業やベンチャー、大手企業などの異業種連携などを推進するイベントのようだ。
同イベントの詳しい概要は「e-JAMP CONNECTION Vol.1」から確認できる。
【参考】関連記事としては「自動運転バス、空飛ぶタクシー…未来のMaaSを担う次世代ビークルまとめ」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) September 28, 2019