イーロンマスク発言が本当なら、年内に”フル自動運転”リリース 米EV大手テスラ

「アーリーアクセス」として限定公開?





テスラ・モーターズのイーロン・マスクCEO=出典:Heisenberg Media/Flickr (CC BY 2.0)

2019年もいよいよ12月に入り、年の瀬も近づいてきた。そんな中、自動運転業界ではあることに注目が集まっている。それは、米電気自動車(EV)大手のテスラが年内にフル自動運転機能を公開するかどうか、という点だ。

テスラのイーロン・マスク最高経営責任者(CEO)は今年10月、同社が2019年内にフル自動運転機能を「アーリーアクセス」として限定公開できる見通しであることに触れている。その通りであれば、あと数週間以内にフル自動運転機能が発表されることになる。







やや大げさな発言で株価もマーケットも揺さぶり続けているイーロン・マスク氏だけに、この見通しに関する発言が本当に現実となるかは未知数だ。ただ7〜9月期の決算ではテスラは大方の予想を覆す形で黒字化を達成しており、イーロン・マスク氏への「信頼」は徐々に回復しているとみる人も?

最近では駐車場に停めた車両を自分のもとまで呼び寄せる自動運転技術「Smart Summon(スマート・サモン)」の提供を開始したテスラ。業界関係者にとって、12月はテスラの発表から目が離せない1カ月となりそうだ。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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