ティアフォーグループのシナスタジア、自動運転想定空間でVRガイド技術を紹介 CES 2019に参加

トヨタ紡織の展示に協力



体験イメージ=出典:ティアフォー社プレスリリース

自動運転ベンチャー・ティアフォーのグループ会社である株式会社シナスタジア(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:有年亮博)は2019年1月7日、米ラスベガスで開催される8日開幕の家電見本市「CES 2019」において、自動運転車内サービスをデモ展示すると発表した。

トヨタ紡織がブースで展示する自動運転レベル5(完全運転自動化)想定のサービス空間「MOOX(ムークス)」において、VR(仮想現実)ゴーグルを着用してバーチャル映像のキャラクターから観光ガイドを受けることができるサービスを紹介する。


発表によると、来場者はCES会場のブースで実際にMOOXに乗り、このVRゴーグルを通じた体験をすることが可能だという。

シナスタジア社は2016年9月設立。仮想現実エンターテインメントサービスの提供や、自動運転車におけるヒューマンマシンインターフェースへの応用などを事業として手掛けている。


関連記事