米コンサルティング大手アクセンチュアの日本法人・アクセンチュア株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:江川昌史)は2019年5月31日までに、CASE(コネクテッド、自動運転、シェアリング、電動化)とMaaS時代のビジネス機会について考察した書籍『Mobility 3.0』を全国の書店で販売開始すると発表した。
出版元は東洋経済新報社。副題は「ディスラプターは誰だ?」で、通信やハイテク、金融、エネルギー業界におけるビジネスチャンスや自動車メーカーに今後必要とされる生存戦略について解説されているようだ。
著者の一人である川原英司氏(同社戦略コンサルティング本部マネジング・ディレクター)は「デジタル化の波は自動車業界をも震撼させ、移動そのものを変えようとしています」とした上で、「この変化の波は、多くの日本企業にとって新たな躍進のエンジンとなる絶好の機会といえるでしょう」とリリース内で述べている。
詳しい書籍情報は「Mobility 3.0 ~ディスラプターは誰だ?~|アクセンチュア」からも確認できる。
【参考】関連記事としては「CASEとは? 何の略? 意味は? 自動運転、コネクテッド、シェアサービス、電動化」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) November 1, 2018