英高級車メーカー大手ジャガー・ランドローバーの技術投資部門「InMotion Ventures」は2019年9月15日までに、自動運転技術を手掛けるVoyage(ボヤージュ)社に出資し、商用化に向けた取り組みを支援することを発表した。
Voyage社は事業拡大段階にあたる「シリーズB」の資金調達において、今回のジャガー・ランドローバーなどからの出資で、総額3100万ドル(33億円)を集めたことになる。
ボヤージュは2017年に米カリフォルニア州で創業したスタートアップ。米グーグル系ウェイモが商用化に成功している「自動運転タクシー」に必要な技術を確立させるために、現在は実証実験に力を入れて取り組んでいる。
【参考】関連記事としては「自動運転タクシーの実現はいつから? 料金やサービスは?」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 24, 2018