あなたの渋滞イライラ、コネクテッドカーが解消 そのわけは?

クラウドのリアルタイム情報を活用





渋滞は誰でもイライラするもの。コネクテッドカーが普及すれば渋滞を避けたルートどりなどが可能になり、あなたがイライラすることも少なくなるかもしれない。







コネクテッドカーが普及すると、クラウドが各車両からさまざまな交通データを収集・解析し、各車両フィードバックすることで、リアルタイムでより正確な道路混雑情報や交通事故情報、通行止め情報、路面情報などを共有することができる。

高精細3次元地図を搭載したカーナビゲーションも普及すれば、各種情報を地図に統合することでダイナミックマップと化した最先端のナビゲーションを受けることも可能になる。

大幅に進化したナビは、目的地までの最適ルートや到達時間をより正確にはじき出すことができ、渋滞発生情報や予測をもとにより短い所要時間で目的地に到達する最適な回避ルートを導き出す。

自車同様渋滞に巻き込まれつつある他車の動向なども予測し、回避ルートの混雑状況なども踏まえながらさらに最適なルートを導き出してくれるだろう。

そして各車両のナビが他車の動向予測をもとに最適ルートをたどれば、従来の渋滞の多くは解消または緩和されることになる。

なお渋滞については、「走行車両の8台に1台がコネクテッド化された自動運転車になれば緩和される」――といった実験結果もある(ミシガン大学の研究)。シェアリングにより道路上を走行する車両の総数も減少する可能性が高く、将来の渋滞発生率は低下しそうだ。

コネクテッド、自動運転、シェアリング…。「CASE」に含まれる今後のこうした動向に期待だ。

【参考】自動運転と渋滞の研究については「自動運転車が渋滞を緩和させるワケ 米ミシガン大学の研究「たった1台でも軽減」」も参照。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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