自動運転開発を進める米グーグル系ウェイモに、「安全界の女王」という心強い仲間が加わった。アメリカの全米安全評議会(NSC)の元代表デボラ・ハーズマン氏がウェイモの最高安全責任者(CSO)に来年初旬にも就任することが、2018年11月29日までに明らかになった。
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ウェイモが公式ツイッターで公表した。報道などによれば、ハーズマン氏はウェイモが今後商業展開する自動運転車に関する事業や自動運転バスの運行について、同社の安全施策の指揮を執る。
ウェイモ社は「(自動運転事業の)商業化に向けた最初の重要なステップだ」としている。
ウェイモは2018年12月にもアメリカ国内で自動運転タクシーの商用サービスを開始する予定。報道などによれば、ハーズマン氏がCSOに就任するのは2019年1月以降になる見通し。
【参考】関連記事としては「グーグル系ウェイモの自動運転タクシー、2018年12月に有料サービス開始か」も参照。
グーグル系ウェイモの自動運転タクシー、アリゾナ州で来月から有料サービス IT企業が一番乗り、既存のタクシー会社への影響は? https://t.co/g5ODJbPCIh @jidountenlab #ウェイモ #自動運転タクシー #いよいよサービス開始へ
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) November 15, 2018