独メルセデス・ベンツ、新コンセプト「Vision Urbanetic」の自動運転EVカー 「貨物用」「乗客用」切り替え可能

一石二鳥の新発想、見た目は未来的


自動運転車コンセプト「Vision Urbanetic」=出典:メルセデス・ベンツ社プレスリリース

人を運びたい? 荷物を運搬したい? ならメルセデス・ベンツの自動運転車シリーズがいいよ——。こんな会話が将来聞こえてくるかもしれない。

ドイツ大手自動車メーカーのメルセデス・ベンツは2018年9月11日までに、新たな自動運転車コンセプト「Vision Urbanetic」を発表した。発表した電気自動車(EV)のコンセプトカーは自動運転システムが搭載された土台の車両に、貨物モジュールや乗客用モジュールを載せかえて使う仕様だ。







発表によれば、貨物モジュールは10パレットを搭載でき、乗客用モジュールは最大12人乗ることが可能という。モジュールの交換によって用途を変えることができるこうしたコンセプトは世界的にみても初めて、もしくは極めて斬新なものだ。

このコンセプトカーが販売されて実際に購入・所有した人は、荷物運搬用と普通の移動用に車2台を所有する必要が無くなる。まだどのようにモジュールを交換するかなどは明らかになっていないものの、メルセデス・ベンツのこの柔軟な発想を評価する専門家も多い。

【参考】各メーカーが競って開発を続ける自動運転車。主要メーカーの計画や実用化の展望については「【最新版】自動運転車の実現はいつから?世界・日本の主要メーカーの展望に迫る|自動運転ラボ」も参照。







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