半導体大手エヌビディア、自動運転向けAI好調で純利益89%増 ダイムラーやボッシュが採用

NAV Alliance発足も


米半導体大手エヌビディアは2018年8月22日までに、2018年5〜7月期決算について発表した。同社が公表した売上高は前年同期比で40%増の31億2300万ドル(約3450億円)となり、純利益は11億100万ドル(約1220億円)で同89%増の大幅増益となった。







自動車分野におけるAI(人工知能)部門の活性化が大幅増収と増益に寄与した。エヌビディアが開発したAIプラットフォーム「DRIVE」は自動車メーカー大手の独ダイムラーや自動車部品大手の独ボッシュといった企業に採用され、すでに自動運転の実証実験に用いられることも決まっている。

エヌビディアは、ドイツ自動車メーカー大手のフォルクスワーゲンとボッシュ、ドイツの自動車部品大手のコンチネンタルとともに「NAV Alliance」を2018年7月に発足させたばかり。このアライアンスでは、自動運転車のネットワーキングや通信を標準化することを見据えており、高精度3D地図の作成・整備なども進めている。

【参考】エヌビディアがボッシュとダイムラーと行った実証実験については、「ボッシュ&ダイムラー、エヌビディアAIで自動運転実験へ 米シリコンバレーで|自動運転ラボ 」も参照。







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