日本電産が自動運転向けモーター量産へ EV利用でも競争過熱、500億円投資へ

パワーステアリング用とブレーキ用



モーターメーカー世界大手の日本電産株式会社(本社:京都府京都市/代表取締役会長:永守重信)は、500億円規模の投資で自動運転車向けのモーター量産に乗り出すようだ。日本経済新聞が2018年7月5日に報じている。


具体的に量産するモーターは、自動運転車用のパワーステアリング用とブレーキ用とみられている。自動運転車や電気自動車(EV)の開発競争が世界的に過熱化する中、ドイツ部品大手のボッシュなどの企業もモーター開発を加速させているようだ。


関連記事