ライドシェア運転手、日本で「時給3000円」超える

ガソリン代などは自腹だが・・・



自家用車活用事業、いわゆる「日本版ライドシェア」が始動して2年近くが経った。当初からライドシェアドライバーの不足は問題になっていたが、依然としてなり手は少ないようだ。時給3,000円以上という破格の求人も登場している。


米ライドシェア大手のUberは、日本でライドシェアドライバーを募集中だ。求人情報には「時給 3,000 円以上も可能」「生活に合わせて隙間時間を有効活用」などのメリットが記載されている。タクシードライバーでは必須の第二種免許も不要で、車がない人にはタクシー会社から車両を借りることもできるようだ。

特に観光地ではインバウンド(訪日外国人)が増加しており、移動手段の不足は大きな課題となっている。今後もライドシェアドライバーの需要は高まっていくことが考えられる。日本の平均時給が1,300円ほどの現在、時給3,000円以上のライドシェアドライバーは新しい働き方になりそうだ。

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■時給3,000円以上も見込める!

日本版ライドシェアとは一般ドライバーが自家用車を使って有料で乗客を運ぶ仕組みで、タクシーの供給不足を解決することなどを目的に開始された。現在は首都圏や観光地を中心にサービスを提供している。

日本版ライドシェアが米国などの一般的なライドシェアと大きく違う点は、タクシー事業者が一般ドライバーを募集・雇用し、パート・アルバイト形式でサービスを提供する形になっているということだ。Uberの求人でも雇用主はUberと提携しているタクシー会社で、「Uber が雇用主ではないことにご注意ください」と明記されている。


給与は雇用する企業によって異なるが、「時給3000円以上も可能 1日3時間から働くことができ、需要の多い曜日や時間帯を狙うことで効率よく稼げます」とアピールされている。

▼ライドシェアドライバーとして働きませんか?|Uber
https://www.uber.com/jp/ja/drive/rideshare-driver-hiring/

出典:Uber公式サイト

厚生労働省によると、2025年度の地域別最低賃金は東京都で1,226円、全国加重平均は1,121円となっている。そして全国の平均時給は1,300円前後で、一番高い東京でも1,400円台だ。そんな中、時給3,000円以上も見込めるライドシェアドライバーは今最も「稼げる」仕事だと言えるかもしれない。特別な資格や経験も不要だ。

■Uberが提携するタクシー会社が雇用

Uberでは、東京都と京都府でライドシェアドライバーを募集中だ。必須要件は「第一種免許を取得して1年以上経過していること」「過去2年間に交通事故による免許の停止または取り消しがないこと」の2点のみだ。


勤務時間については細かい規定があり、副業として考えている人は注意しよう。現在正社員として雇用主と週に40時間以上の労働契約を結んでいる人は応募不可となる。パートタイム従業員の人は、ライドシェアドライバーとして週に最大20時間、他の仕事と合わせて最大40時間働くことができ、自営業の人や現在働いていない人はライドシェアドライバーとして週に最大 20 時間働くことができる。

求人の応募は、まずはUber の提携タクシー会社に連絡して説明会の面接の予約を取る。その後、面接を経て採用となった場合は雇用契約を締結しトレーニングを受ける。雇用契約に署名後、最短2週間で乗務をスタートできるようだ。

■ライドシェアという仕事も視野に?

Uberのサイトでは「どれくらいの収入を期待できますか?」という質問に対して、「ライドシェアドライバーは歩合制で報酬が支払われます。東京では1時間あたり平均で3,000 円以上の手取り収入が見込まれます。この金額からガソリン代などの必要経費が差し引かれます。報酬額はタクシー会社によって異なりますので、面接時に詳細をご確認ください。」との記載はある。時給3,000円以上が期待できるものの、実際の収入はもっと少なくなる。とはいえ、このご時世ではかなり高時給の部類に入る。

また「Uberと提携するタクシー会社のライドシェアドライバーに向いている候補者の条件」として、「車の運転が好きな人」「好きな時間に自分一人で働きたい人」「接客が好きな人」「外国人とコミュニケーションを取りたい人(Uber の利用者の多くは外国籍の方です)」の4つが挙げられている。

副業を検討している人には特に、ライドシェアドライバーをおすすめしたい。今回は東京と京都での求人だが、Uberに限らないとするなら各都道府県のタクシー会社で直接募集している場合も多い。ぜひチェックしていただきたい。

【参考】関連記事としては「ウーバー(Uber)のライドシェア求人情報の調べ方」も参照。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)




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