株式会社村田製作所(本社:京都府長岡京市/代表取締役会長兼社長:村田恒夫)は2019年9月18日から3日間開催される「名古屋カーエレクトロニクス技術展」(カーエレ名古屋)に出展すると発表した。
名古屋カーエレクトロニクス技術展は今年で2回目。村田製作所は同イベントで、次世代モビリティ市場の象徴とも言える「CASE」における「A(Autonomous/自動運転)」に力を入れてブースを出展するという。
ブースのテーマは「自動運転を支えるムラタのセンシング×通信ソリューション」で「V2X(Vehicle to X)モジュール」「慣性力センサ・超音波センサ」「シリコンキャパシタ」「円筒形リチウムイオン電池」などを紹介するという。
同社はV2Xモジュールについては「自動運転の高度化に貢献」、シリコンキャパシタについては「LiDARの高性能化に貢献」と説明している。ブースではそのほか、先進運転支援システム(ADAS)に関連する部品なども紹介するという。
【参考】関連記事としては「村田製作所、MEMSセンサーの生産能力増強 自動運転などのシステム動作の安定に必要」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) August 22, 2018