Will Smart、カーシェアサービスの基盤システム「Will-MoBi」をリリースへ

リリースは2019年10月の予定



IoT関連事業を手掛ける株式会社Will Smart(本社:東京都中央区/代表取締役社長:石井康弘)は2019年5月28日、カーシェアリングサービス提供の基盤となるシステム「Will-MoBi」のリリースについて発表した。


同社はWill-MoBiについて報道発表で「『車両の予約』から解錠などの『車両の利用』をICカード及びスマートフォンで完結するサービスパッケージ」と説明している。また導入企業などに対し、車両への機器の取り付けや管理画面の使用方法などの点で一貫したサポートを提供することなどをアピールしている。

このサービスのリリースは2019年10月となる予定。

同社はゼンリンデータコムの社内ベンチャー企業として2012年に設立された。資本金額は4億9605万円。2018年12月には、九州旅客鉄道や四国電力など6社とSmart Cityの実現に向けた資本提携を行っている。

【参考】関連記事としては「カーシェアリングとは? メリットやデメリットは? MaaSの一端を担うサービス」も参照。



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