米半導体大手エヌビディアは2018年11月19日までに、2019年第3四半期(2018年8〜10月)の決算概要を発表した。純利益が大きな伸びを示し、前年同期比47%増の12億3000万ドル(約1400億円)を記録した。
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米国会計基準(GAAP)に基づいた売上高は、21%増の31億8100万ドル(約3500億円)と好調だった。全部門で売上は増収を記録し、自動運転を含む自動車関連の売上は1億7200万ドル(約130億円)だった。
決算では各部門のハイライトも発表しており、トヨタ自動車やいすゞ自動車、スウェーデンのボルボカーがエヌビディアの自動運転レベル2(部分運転自動化)の技術を導入したことなどが説明された。
【参考】関連記事としては「エヌビディア創業者が基調講演 大手と協業、自動運転向けAIでさらなる事業拡大」も参照。
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— 自動運転ラボ (@jidountenlab) October 7, 2018