福島県の内堀雅雄知事は2018年11月27日、国も推進する「空飛ぶクルマ」の開発で福島ロボットテストフィールドを活用するよう、経済産業省の世耕弘成大臣に要望した。福島民報が報じた。
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内堀知事が経済産業省を訪れ、世耕大臣に直接要望を伝えた。報道によると、世耕大臣は前向きに検討していく考えを示したようだ。政府は2020年代半ばにまず地方で空飛ぶクルマの実用化を目指している。
福島ロボットテストフィールドは福島県が東西1キロ、南北500メートルという土地に整備を進めているもので、陸・海・空で活躍するロボットの一大研究開発拠点となることを目指している。既に設備の一部が開所している。
【参考】関連記事としては「空飛ぶクルマとは? 仕組みや技術、必要なインフラなど|自動運転ラボ」も参照。