自動運転関連求人、新型コロナ下でも前年同月比30.6%増!2020年3月末時点

主要転職6サイト調査、エンジニア不足などを背景に



日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要6転職サイトにおける2020年3月末時点の自動運転関連求人数をまとめた。


主要転職6サイトの関連求人数は新型コロナウイルスの感染拡大の影響もあり、3月末時点では前月比19.3%減の1万8,211件となったが、前年同月比では30.6%増と依然として高い水準にある。

自動運転業界におけるエンジニア不足などを背景に、感染終息までの「ウイズコロナ時代」も各社は積極的な採用活動を一定程度続けていくことが考えられる。

3月末時点の調査で最も前月比で減少幅が大きかったのは「doda」で、前月比26.0%減の1,079件となった。


「エン転職」以外はdodaを含み軒並み2桁減となり、「Indeed」は前月比19.1%減の1万6,327件、「リクナビNEXT」は同13.1%減の543件、「マイナビ転職」は同13.4%減の71件、ランスタッドは同17.2%減の154件となっている。

記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。JV設立やM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立し、設立5年でグループ6社へと拡大。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域メディア「自動運転ラボ」を立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術や企業の最新情報が最も集まる存在に。(登壇情報
【著書】
自動運転&MaaSビジネス参入ガイド
“未来予測”による研究開発テーマ創出の仕方(共著)




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