事業立ち上げコンサルなど!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2020年9月】 トヨタ、クニエ…

募集業種やポジションが多様化



主要転職6サイトにおける自動運転の関連求人案件数は、8月末時点において4カ月連続で増加しており、新型コロナウイルスの影響で求人数が落ち込む前の水準を既に大きく上回っている。MaaS関連においても8月末時点で前月比12.8%増という結果だ。







この記事は自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2020年9月版として、自動運転分野やMaaS分野における求人として注目したい案件をピックアップして紹介する。

■トヨタ自動車:車載電子システムの品質管理業務

日本を代表する大企業であるトヨタ自動車の求人案件としては、「車載電子システムの品質管理業務」案件に注目だ。コネクティッドや電動化、自動運転に対応してより複雑になっていく電子システムで不良品を出さないため、品質保証体制を確立したり、品質管理を徹底するために製造要件を設計部署へ提案したりする業務のようだ。

自動運転においては「安心・安全」がとても大きなキーワードであり1番のネックでもあるため、品質管理業務は自動運転社会の実現にも大きく関わってくる。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004299506/-fm__list/-tp__1/-mtmd__0/?from=list_item

■トヨタコネクティッド:位置情報サービスでMaaS領域に貢献

トヨタコネクティッド株式会社は2000年に設立された会社で、トヨタのコネクティッド戦略の中核を担う会社だ。

今回の案件では自社サービスである「位置情報サービス」の企画や営業、開発ディレクター、運用ディレクターを募集している。位置情報はMaaS領域で重要な役割を担う。人とクルマ、社会をつなぐコネクティッドとMaaSの両分野に携われるのが魅力だ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004335409/-fm__list/-tp__1/-mtmd__0/?from=list_item

■クニエ:MaaS交通サービスの立ち上げ支援

NTTデータグループのコンサルティング会社である株式会社クニエは、経営戦略や企業変革を実現するためのコンサルティングサービスを提供している企業だ。今回の案件では、MaaSなどの交通関連サービスの立ち上げを支援する戦略コンサルタントを募集している。自治体や大手事業会社向けの業務のようだ。

今後ますます伸びていくであろうMaaS分野においては、多くの企業がアプリやサービスの開発を始めつつある。そんなMaaS関連の新規事業の立ち上げの当初から携わることができる案件で、他社との差別化をどう図るかが難しい点ではあるが、大きなやりがいにもつながりそうだ。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004273143/-fm__list/-tp__1/-mtmd__0/?from=list_item

■ミックウェア:自動車業界での経験ゼロでもOK!

次世代の車載システムを開発する株式会社ミックウェアは、設立以来15年連続で増収を記録しており、米ロサンゼルスやタイ・バンコクにも支社を持つ。今回の案件では、自動運転社会を見据えた自動運転支援などの次世代製品として、車載システムのAndroidプラットフォームを開発するエンジニアを募集している。

取引先のエンジニアにソフトウェアの企画や提案もするため、研究や企画段階から開発に携われる。自動車業界での経験がなくてもOKで、スマホ向けアプリの開発経験も生かせるという。ちなみにミックウェアは若い世代の社員が多いことでも知られる。

https://doda.jp/DodaFront/View/JobSearchDetail/j_jid__3004302734/-tab__jd/-fm__jobdetail/-mpsc_sid__10/-tp__1/

■【まとめ】募集業種やポジションが多様化

以前はエンジニア職の求人が多かったが、最近はコンサルティングやサービス企画など、募集業種やポジションが多様化している印象だ。自動運転やMaaS分野における企業の事業活動が一層盛んになる中、この両分野における求人案件はより増えていきそうだ。




記事監修:下山 哲平
(株式会社ストロボ代表取締役社長/自動運転ラボ発行人)

大手デジタルマーケティングエージェンシーのアイレップにて取締役CSO(Chief Solutions Officer)として、SEO・コンテンツマーケティング等の事業開発に従事。同業上場企業とのJV設立や複数のM&Aによる新規事業開発をリードし、在任時、年商100億から700億規模への急拡大を果たす。2016年、大手企業におけるデジタルトランスフォーメーション支援すべく、株式会社ストロボを設立。設立3年で、グループ4社へと拡大し、デジタル系事業開発に従事している。2018年5月、自動車産業×デジタルトランスフォーメーションの一手として、自動運転領域最大級メディア「自動運転ラボ」立ち上げ、業界最大級のメディアに成長させる。講演実績も多く、早くもあらゆる自動運転系の技術・会社の最新情報が最も集まる存在に。
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