GNSS

空港での草刈りを自動運転化!「熟練度による個人差」の課題解消へ

国土交通省は、「航空機運航のDX推進に向けた検討会」を2021年9月から開催している。航空交通・運航関連データの利活用を通じた生産性向上や利便性向上を図るため、幅広い関係者が情報共有と相互連携を行い、データの利活用に必要な取り組みな...

JAXA参画!後のせ自動運転レベル4で「市場最安値」に挑戦

東海クラリオンなどが開発を進める後のせ自動運転システム「YADOCAR-i(ヤドカリ)ドライブ」の取り組みに、国立研究開発法人「宇宙航空研究開発機構」(JAXA)が加わった。JAXAの高精度な測位補強信号を活用することで、測位の精度...

自動運転技術、ゴルフ場管理をDX化!白線なしでも無人芝刈り

ゴルフ場の運営・管理に欠かせない芝刈り。現状、芝の整備作業は人間が芝刈り機を使って行っているコースがほとんどだ。 一方、西武グループの造園・緑地事業専門会社である西武造園株式会社(本社:東京都豊島区/取締役社長:大嶋聡)では、...

建機の「自動運転」、月面で挑戦!その特殊な方法とは?

パナソニックアドバンストテクノロジーと大成建設は2023年5月18日までに、国土交通省の「宇宙無人建設革新技術開発推進事業」において、「月面適応のためのSLAM自動運転技術の開発」が継続採択されたことを発表した。 この研究開発...

成功!除雪の自動運転に向けた実証事業 福島県昭和村で

NTTドコモ東北支社とNTTコミュニケーションズは、福島県昭和村が実施する「5Gを活用した除雪車両の自動運転に向けた実証事業」において、除雪車両を遠隔運転する実証に成功したことを2023年2月22日に発表した。 除雪車の将来的...

日本で「雨ニモマケズ」な自動運転警備ロボ!実証も実施

雨天でも夜間でも屋外で導入可能な自動運転警備ロボットが発表された。開発したのは、地方独立行政法人「東京都立産業技術研究センター」(都産技研)と株式会社カンブリアン・プロジェクトだ。 ローカル5GとGNSS(全世界測位システム)...

京セラ、自動運転バスの実証開始!中国BYD製車両を使用

京セラは、自動運転バスの実証実験の実施について発表した。期間は2022年9月29日〜10月11日。同社開発の自動運転バス「trota(トロタ)」が運行する。 運行するのは、栃木県宇都宮市で開催される国民体育大会 「いちご一会と...

歩いて自動運転向けマップ作製!マップフォーのSEAMS

測量大手のアイサンテクノロジー株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役社長:加藤淳)はこのほど、自動運転向けのマップを歩いて作成できるシステム「SEAMS(シームス)」の販売開始を発表した。 ■バックパックを背負って歩け...

ヤドカリの発想で「後のせ自動運転システム」開発

車両(貝)を選ばず自動運転化する――といったヤドカリのような発想の「後のせ自動運転システム」を、車載機器の専門商社である東海クラリオン株式会社(本社:愛知県名古屋市/代表取締役:安部源太郎)が開発している。その名も「YADOCAR-...

ホンダの自動運転、チーフエンジニアが「秘密」明かす

「トラフィックジャムパイロット(渋滞運転機能)」=TJP=を開発し、世界に先駆けて量販車への自動運転レベル3搭載を実現したホンダ。2番手として追随したメルセデス・ベンツは1年遅れとなっており、その社会実装のスピード感と堅実さがいっそ...