解説

シャープ、自動運転市場に参入 車載視野に衛星アンテナを開発

シャープが自動運転市場に参入する。小型で軽量の衛星通信アンテナを開発して自動車に搭載し、高速大容量通信により車両の自動運転化に貢献することなどを目指す。 同社がこのほど発表した内容から明らかになった。LEO(低軌道)・MEO(...

自動運転バス、攻めの「5年間通年運行」宣言 岐阜市で運行スタート

ソフトバンク子会社のBOLDLYはこのほど、自動運転バスの運行を岐阜市内でスタートした。自動運転バスの運行は短期間で実験的に展開されるケースも少なくないが、通年運行でしかも5年間継続することを最初に掲げるのは珍しい。攻めの姿勢と言え...

安全な「空の道」を提供!トルビズオンが株式投資型クラファンを実施へ

ドローン関連事業を手掛ける株式会社トルビズオン(本社:福岡県福岡市/代表取締役:増本衛)は、2023年12月2日から株式投資型クラウドファンディングサービス「FUNDINNO(ファンディーノ)」にて、募集による投資申込みの受付を開始...

空飛ぶクルマは「クルマじゃない」!?万博前に呼称変更か

初めて「空飛ぶクルマ」と聞いたとき、どのようなモビリティを頭の中に描いただろうか。おそらく、多くの人は陸上を走行する「クルマ」が空を飛ぶ姿を思い浮かべたのではないだろうか――。 2025年開催の大阪・関西万博を重要なマイルスト...

2023年は自動運転の「事故元年」に?ソフトバンク系も接触事案

自動運転開発が本格化し、実用化例も増えてきた。そんな中で、2023年は自動運転車両の事故が日米で目立っており、「今年はまるで自動運転の事故元年だ」という声も聞こえてくる。 11月25日には、ソフトバンク子会社で自動運転サービス...

ヒョンデ製自動運転タクシー、米国で2024年サービス開始へ

韓国最大手の自動車メーカーである現代自動車(ヒョンデ)はこのほど、米国で自動運転タクシー(ロボタクシー)の商用サービスを2024年から展開することを発表した。 ヒョンデと米Motionalが共同開発したEV(電気自動車)「Mo...

NTTと東大発ベンチャー、除雪車の自動運転に挑戦 まず遠隔操作実証に成功

約400キロ離れた場所から除雪車を遠隔操作する実証実験が、2023年11月26日までに実施された。この実証を行ったのは、NTTコミュニケーションズと、東京大学発スタートアップのARAVだ。 両社は、建機遠隔操作システムに加えて...

GM、自動運転タクシー再開は「まず1都市」で 専用車両、2024年は生産なし...

GMの自動運転部門であるCruise(クルーズ)は現在、アメリカ国内13都市で有料展開していた自動運転タクシーの運行を全面的に停止している。そのCruiseの従業員向けのメールで、運行再開の際はまず1都市での展開になることが記載され...

自動運転レベル3機能、「世界3番目」はBMW濃厚 来年3月から提供

ドイツの自動車大手BMWは2023年11月24日までに、自動運転レベル3(条件付き運転自動化)機能を搭載した車種を2024年3月からリリースすることを発表した。同社の新型「7シリーズ」にオプションとして搭載され、まずはドイツ国内限定...

中国、一般向け自動運転車のレベル3〜4公道テストを許可

中国で一般向けの自動運転車の走行テストがスタートする。この自動運転車は、中国で「インテリジェント・コネクテッド・ビークル(ICV)」と呼ばれており、指定された都市内を自動運転レベル3〜4で試験走行できるようになるという。 今後...