欧州(ヨーロッパ)に関連する自動運転やライドシェア、AI(人工知能)などに関する最新ニュースやコラムを掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。
欧州ニュース
世界初の4人乗り!「空の送迎」向けの空飛ぶクルマ発表
中欧スロバキアの空飛ぶクルマメーカーであるAeroMobil(エアロモービル)は2022年3月18日までに、空飛ぶクルマのセカンドモデルとなる「AM NEXT」を発表した。 AM NEXTは4人乗りの量産型空飛ぶクルマだ。Ae...
「サービス売上」の伸び鮮明!自動運転シャトルの仏NAVYA、前年比23%増
ハンドルのない自動運転シャトル「ARMA」を開発する仏NAVYAは2022年3月16日までに、2021年の業績を発表した。 2021年の売上高は前年比5%増の1,016万ユーロ(約13億2,000万円)。売上高の内訳は「車両部...
貪欲なボッシュ!マップ企業買収で、自動運転の全てを自社提供
自動運転業界において買収・合併の動きが少しずつ目立ち始めている中、自動車部品大手の独ボッシュが2022年3月1日までに、高精度3Dマップを展開する独atlatec(アトラテック)を買収する計画を発表した。買収金額は公表されていない。...
「自動運転×太陽光発電」でダブルイノベーション!独Sono Motorsの事...
EV(電気自動車)新興メーカーの独Sono Motorsが興味深い協業を開始した。自動運転シャトルの開発を手掛ける仏EasyMileと提携し、「自動運転×太陽光発電」という新エネルギーコンセプトの研究に乗り出したのだ。 自動運...
初めての道路でも自動運転可!英Wayve、2億ドルを資金調達
AI(人工知能)の研究開発を進める英ケンブリッジ大学発のスタートアップWayve(ウェイブ)は2022年2月7日までに、同社の自動運転技術「AV2.0」の開発を加速させるため、シリーズBラウンドで2億ドル(約230億円)の資金調達を...
VWの命運握る「CARIAD」とは?自動運転ソフト開発などに注力
ADASや自動運転、コネクテッド技術の実用化により、自動車における研究開発の中心は徐々にハードウェアからソフトウェアへと移行している。従来、機械として扱われていた自動車がコンピューター化しているのだ。 これを顕著に示す例が、独...
ボッシュ、汎用的な自動運転ソフトウェアを開発へ
独自動車部品大手のボッシュとフォルクスワーゲン(VW)グループのソフトウェア開発子会社CARIAD(カリアド)がパートナーシップを結び、ハンズオフが可能なレベル2やレベル3の開発を共同で進めていくことに合意した。 フォルクスワ...
解像度12倍、検知範囲3倍、視野角2.5倍!Valeoの第LiDARの実力
フランスの自動車部品メーカーであるValeo(ヴァレオ)は2021年11月30日までに、新世代のLiDAR「第3世代スキャンニングLiDAR」を発表した。2024年に販売予定だという。 大幅に性能が向上したLiDARにより、同...
欧州初!仏新興企業EasyMile、レベル4自動運転で公道走行許可
フランスの自動運転スタートアップ企業であるEasyMile(イージーマイル)は2021年11月23日までに、欧州で初めて公道における「自動運転レベル4」(高度運転自動化)の走行許可を得たと発表した。 EasyMileはフランス...
「魚眼カメラ」で自動運転技術が進化!仏ヴァレオ、新データセット公開
フランスの自動車部品メーカーであるValeo(ヴァレオ)が、少しユニークな取り組みを始めた。「魚眼カメラ」によるデータセットを使い、自動運転と駐車のためのコンピュータービジョンの研究のレベルを引き上げるというのだ。
■サラウンドビ...