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英国政府、2023年に自動運転普及を見据え法整備へ

イギリスで自動運転車の実用化に向けた機運が高まっている。イギリス政府は、高速道路における自動運転車や自動運転トラックの走行を2023年中に可能にすることを計画しており、その後の普及も見据え、法整備に乗り出す方針のようだ。 まず...

スコットランド、乗客を乗せた自動運転シャトルが初運行

世界各国で社会実装が進む自動運転バス。イギリス北部スコットランドでもこのほど、乗客を乗せての自動運転シャトルバスの運行が実験的に始まった。同国ではこれまでも自動運転シャトルの実証実験が行われていたが、乗客を乗せての運行は今回が初とな...

日本車の自動運転レベル(2022年最新版)

ADAS(先進運転支援システム)を含む自動運転技術の搭載が、自家用車分野で拡大している。条件付き自動運転を実現するレベル3の搭載が一部車種でスタートしているほか、ハンズオフ運転を可能にする高度なレベル2搭載車種も続々と登場している。 ...

大成建設、月面に適応する「SLAM自動運転技術」開発へ

大手ゼネコンの大成建設が「宇宙無人建設革新技術開発」に取り組むことが、2022年8月19日までに明らかになった。詳しくは後述するが、月面環境に適応する「SLAM自動運転技術」の開発を進める。 国土交通省などが推進する「宇宙開発...

自動運転車に不可欠!?英ジャガーがEMC研究施設

近年、自動運転車やEV(電気自動車)をはじめとした先進自動車の開発が進み、障害物の検知やペダルの踏み間違い抑制システム、外部とつながるネットワークシステムなど、非常に多くの機能が搭載されている。ということは当然、多くの電子機器が使用...

自動運転車と要件(2022年最新版)

レベル3の市販化やレベル4の実用化など、徐々に身近な存在となり始めている自動運転。自動運転技術を搭載したマイカーを手にしたり、自動運転サービスを受けたりする日もそう遠くない将来訪れることになりそうだ。 遠い未来の将来技術ではな...

超有望タッグ!英Arm、自動運転でGM傘下Cruiseと提携

半導体・プロセッサ開発メーカーの英Arm(アーム)はこのほど、米GM傘下のCruise(クルーズ)がArmのCPU(中央演算処理装置)とIP(知的財産権)を活用し、自動運転車(ドライバーレスカー)をさらに進化させるために提携したこと...

物流MaaS、さらに前進!鍵は「見える化」&「自動荷役」

見える化・自動荷役などによる輸配送効率化によって、物流MaaSの実用化・定着はさらに加速し、社会課題の解決や物流の付加価値が向上するはずだ。そのための実証実験も始まる予定で、経済産業省が2022年6月に公募を開始してプロジェクト実施...

米航空大手、空飛ぶクルマに1,000万ドルの事前支払い

飛行機やヘリコプターに代わる新たな空の移動手段として注目が高まる「空飛ぶクルマ」。既存の航空会社にとっては戦々恐々する次世代型モビリティかもしれないが、米大手航空大手のユナイテッド航空は積極的にこの新モビリティで事業化しようと努めて...

衛星データから「仮想地球」構築!自動運転AIの訓練場に

自動運転AI(人工知能)の「学習」の舞台として、デジタルツインに注目が集まっている。 デジタルツインは、現実の物理空間をデジタルで仮想的に再現する技術のことだ。つまり、コンピューター上に双子(=ツイン)を作り出す技術ということ...