国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

産学連携で「レベル2」達成 群馬大、自動運転バス開発の成功発表

国立大学法人群馬大学(学長:平塚浩士)と特殊車両の製造などを手掛ける株式会社ケイエムオー(本社:群馬県伊勢崎市/代表取締役:神尾将光)は2018年6月1日、共同開発した自動運転バスが完成したことを発表した。今後、公道実証実験に取り組み、必要...

地味に凄い…このトヨタ合意でデンソーは自動運転を席巻 LiDAR開発から22...

トヨタ自動車は2018年6月1日、自動運転車など向けの電子部品事業をデンソーに集約することでデンソー側と合意したことを発表した。デンソーが手掛ける自動運転に絡む半導体事業がより急成長する追い風になり、デンソーが世界の車載部品市場での...

名古屋大界隈、AIや自動運転で日本最強説 スタートアップ続々

自動運転に関する技術が名古屋大学界隈で急成長を遂げ、テック系大学としてその認知度を急速に高めている。 ■物流AIスタートアップのオプティマインド社 名古屋大学発祥の物流AI(人工知能)のスタートアップ企業である株式会社オプティマ...

日本の自動運転求人、最高年収2100万円 シリコンバレーは4000万円

転職サービス企業の株式会社ビズリーチ(本社:東京都渋谷区/代表取締役社長:南壮一郎)が2018年5月31日に発表したIT関連求人の動向調査によると、自動運転に関する求人数が5806件で前年比2倍に増加し、最高年収は2100万円に達し...

国内初、自動運転の空港実験実施へ 気になる参加企業

国土交通省は2018年5月25日、日本国内の空港の制限区域内における初の試みとして、乗客乗員の輸送を想定した自動運転の実証実験を行うと発表した。空港における地上業務の労働力不足が深刻化している中、将来的には自動運転車の導入で業務量の...

日中、自動運転開発で連携強化 トヨタなども中国重視姿勢

世耕経済産業大臣は2018年5月28日、日中韓情報通信大臣会合への出席のために来日したミャオ・シュー中国工業信息化部部長と会談し、自動車分野において7月をめどに自動運転政策を議題とする課長級対話を開催するなど両国が連携していくことに...

年間300万台規模も!? 2030年の自動運転車販売、日本市場で

政府が2018年6月にまとめる成長戦略の原案で、2030年までに国内新車販売台数の3割以上を自動運転レベル3相当の自動運転車にする目標を掲げたことが、日経新聞の報道などで分かった。2030年の日本国内の自動車生産台数は1000万台規...

自動運転ベンチャーのティアフォー、10億円規模をトヨタ参加ファンドから獲得

トヨタ自動車や三井住友銀行が出資し、独立系資産運用会社であるスパークス・グループ株式会社(本社:東京都港区/代表取締役社長:阿部修平)が運営する「未来創生ファンド」は、自動運転技術の開発スタートアップ企業である株式会社ティアフォー(...

白線ロボットや動くイス… 自動運転はクルマだけじゃない!

自動運転の開発で培われた技術やアイデアがさまざまな分野で活躍している。日産自動車は2018年5月28日、サッカーUEFAチャンピオンズリーグの決勝戦で、同社の自動運転支援技術から着想した、自動的にサッカーのピッチに白線を引くロボット...

「ライドシェア新法」提言の全貌、全72頁の未来のカタチ 新経済連盟

一般社団法人新経済連盟(所在地:東京都港区/代表理事:三木谷浩史)は2018年5月、全72ページに及ぶ「ライドシェア新法」の提案を国土交通大臣をはじめとする関係大臣宛てに提出した。日本国内では規制が壁となってなかなか進まないライドシ...