海外ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、海外における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

【2024年9月の自動運転ラボ10大ニュース】Google、トヨタを採用せず...

グーグル系Waymoが第6世代目の「Waymo Driver」の概要を発表した。ティザー画像に写っているのは中国系メーカーのモデルで、トヨタが採用されることはなかったようだ。 海外では、配車サービス大手Uberが自動運転開発事...

自動運転の支持率、中国が断トツ「90%」。日本は72%、欧米よりは肯定的

自動運転に対し肯定的な中国人は90%──。そんな調査結果が発表された。「自動運転は意味のあるものである」と考える人の割合は、2024年には中国で90%、日本で72%となっている。それに対し、米国では56%、ドイツでは49%と低めだと...

GMの自動運転タクシー、「またトラブル多発」の懸念 テスト再開へ

米GM(ゼネラルモーターズ)傘下で自動運転車を開発しているCruiseが、2024秋後半から自動運転車のテスト運行を再開する。 2023年10月に人身事故を起こしたことなどが引き金となり、自動運転タクシーの運行を全面停止してい...

Googleの自動運転車、製造委託先は「トヨタが第3候補以下」濃厚か

米Google系の自動運転開発企業Waymoが、製造委託先の候補として韓国最大手の自動車メーカーである現代自動車(ヒョンデ)と水面下で交渉中のようだ。 韓国メディアの報道によると、両社の関係者はヒョンデのEV(電気自動車)にW...

京セラ、自動運転宅配ロボに「中国製」使用か 車体写真が酷似

中速・中型の自動配送ロボットの実証を進める京セラコミュニケーションシステム(KCCS)。小型ロボットの取り組みは数あれども中型モデルは貴重で、国内唯一とも言えるその取り組みに大きな注目が集まっている。 ただ、使用しているロボッ...

テスラ、10月10日起点の「自動運転バブル」で株価180倍超えも ロボタクシ...

新興EVメーカーとして名を馳せた米テスラ。一貫してBEVにこだわり続ける姿勢と先進的な技術導入が評価され、自動車メーカーとして異例の成功を収めた。同社の株価は、上場以来約180倍に膨れ上がり、企業価値は7,400億ドル(約100兆円...

自動運転車でのハリケーン避難、最適解は「5人乗り」!スパコンが証明

ドライバーレスの自動運転車が、ハリケーンにより立ち往生した人を避難させることができるかもしれない。 米国の研究者らはテキサス州ヒューストンの海岸をハリケーンが直撃した場合、自動運転タクシー(ロボットタクシー)が自分の車を持たな...

ウーバー、自動運転タクシーの配車ビジネスで「日本参入」も 米国で着々と事業拡...

米ライドシェア最大手のUber Technologies(ウーバー・テクノロジーズ)は、すでに米国内で自動運転タクシーサービスを商用展開している。 米Google系の自動運転開発Waymoとタッグを組み、アリゾナ州フェニックス...

トヨタの自動運転戦略 車種や機能の名前は?レベル2・レベル3は可能?

「世界のトヨタ」と呼ばれるトヨタ自動車。業界のリーディングカンパニーの1社として長年業界をけん引してきた実績は確かな信頼や技術力を築き上げ、2024年以降もその勢いは衰えることが無さそうだ。 同社のブランドは今後も揺るぎないも...

テスラ株価、ロボタクシー発表日「上か下に20%」動く可能性 Xデーは10月1...

EV大手テスラのXデーが刻々と近付いてきた。イーロン・マスクCEOが10月10日、自動運転タクシーに関する取り組みについて発表する。 業績はもちろん、マスク氏の発言に敏感に反応するテスラの株価は、この発表を受けどのように上下動...