国内ニュース

技術系ニュースから企業動向まで、日本国内における自動運転業界のさまざまなニュースを時系列で掲載しています。情報提供やご意見・ご感想は【問い合わせフォーム】からお寄せ下さい。

画像認識AI・自動化のARAYA、純損失1.1億円 第9期決算

AI(人工知能)の技術開発・ソリューション提供を手掛ける株式会社アラヤ(本社:東京都港区/代表取締役:金井良太)の第9期(2021年10月〜2022年9月)決算が、このほど官報に掲載された。 当期純損失は1億1,269万円を計...

自動運転の「判断の在り方」調査へ 国交省の2023年度予算を分析

国土開発や社会資本整備、交通政策などを担う国土交通省。自動運転分野においても、縁の下から強力に開発や社会実装を推進する大黒柱として大きな役割を担っている。 自動運転レベル4がいよいよ解禁される2023年度は、どのような事業で自...

空飛ぶクルマの試験飛行、「まとめて申請」可能に!国交省

国土交通省はこのほど、空飛ぶクルマの機体開発を後押しする「試験飛行ガイドライン」を改訂したことを発表した。 国交省では2025年の大阪・関西万博において、官民で連携しながら「空飛ぶクルマ」を実現することを目指している。2022...

中型自動運転バスでサービス実証!経産省の2023年度予算

無人走行を可能にする自動運転レベル4元年となる2023年。社会実装に向けた官民総出の取り組みに期待が寄せられるところだ。 官側の代表格である経済産業省は、2023年度にどのような事業を展開していくのか。新年度予算をベースに同省...

自動運転車に「従事者」の概念 国交省検討会が論点整理

ドライバーレス走行を可能にする改正道路交通法の施行が目前に控えている。ドライバー不在の移動サービスがまもなく解禁されるのだ。 無人の自動運転サービスにおいては、これまでドライバーが担っていた運転操作がコンピューターに置き換えら...

自動運転バスに「100円」で乗れる!西新宿でレベル2実証

京王電鉄バス株式会社(本社:東京都府中市/代表取締役社長:宮坂周治)は、東京・西新宿エリアで自動運転バスの運行実証を2023年1月23日〜2月26日に行う。 今回の運行実証では、一般ユーザーも運賃100円で乗車可能だ。気軽に自...

「豪雪地帯」で自動運転!北海道岩見沢市で次世代バス実証

自動運転に関するトータルソリューションも手掛ける株式会社マクニカ(本社:神奈川県横浜市/代表取締役社長:原一将)はこのほど、国から「特別豪雪地帯」に指定されている北海道岩見沢市北村地区における自動運転EV(電気自動車)バスの公道走行...

超大手案件が続々!自動運転&MaaS、気になる求人4選【2022年12月】

自動運転・MaaS業界における求人数は増え続けている。各社が研究開発や実用化を加速させる中、この傾向は2023年も続くと予測できる。 自動運転ラボ恒例の「気になる求人」記事の2022年12月版では、各社が公開している案件から、...

2023年「空飛ぶクルマ」市場、大口契約が続々?インフラ整備も加速

陸を走る自動運転車とともに次世代モビリティとして高い期待が寄せられる空飛ぶクルマ。2022年は、国内・海外勢ともに大型販売に向けた話が飛び交うなど、本格実用化を前に徐々に市場が盛り上がってきた印象を受けた。 国内では、実用化に...

2023年「MaaS」市場展望!自動運転タクシーも呼べるように?

交通課題をはじめとしたさまざまな地域課題の解決に向け、各地で導入が進められているMaaS(Mobility as a Service)。民間主導のもの、行政主導のものなどが入り混じり、独自の進化を遂げている感が強い。 現在進行...