自動運転ラボ編集部

世界で著しく膨脹・発展を続ける自動運転業界。市場を牽引する大手メーカーからIT・技術分野で革新の一翼を担うスタートアップまで、モビリティ業界の最前線を発信します。 取材依頼・情報提供:問い合わせフォーム から

ライドシェアは日本ではなぜ禁止されているの?

2024年4月にスタートした自家用車活用事業、通称「日本版ライドシェア」。事業開始から8カ月が過ぎ、サービス提供エリアが80地域を超えるなど、拡大の一途をたどっているようだ。 以前から「日本ではライドシェアが禁止されている」と...

自動運転系の投資信託は「通好み」?上級者の保有率「初心者の8.5倍」

「自動運転」をテーマとした投資商品の人気が高まっている。ただし自動運転関連の投資商品は、投資初心者と上級者では保有の割合が大きく違っており、まだ「通好み」のテーマと言えるのかもしれない。 日本で唯一のETF専門資産運用会社であ...

自動運転関連の法律・ガイドライン一覧 施行・改正情報まとめ

道路交通法(道交法)の改正などにより、自動運転を解禁する動きが加速している。その結果、自動運転レベル3の市販車をホンダが発売し、「誘導型」ではあるもののレベル4の移動サービスも登場した。建機や農機の自動運転化の取り組みも前進している...

自動運転の事故責任、誰が負う?

自動運転技術の実用化が加速している。アメリカや中国では自動運転タクシーの普及が始まり、ホンダやメルセデスは自動運転レベル3の機能をすでに商用展開している。 身近な技術となりつつある自動運転だが、いまだに判然としない課題が残って...

自治体と連携のGO、官製ライドシェアで再び「沈黙は金なり」モード?

LINEヤフーの川邊健太郎会長がX(旧Twitter)で、タクシー会社のみが展開を許可される日本版ライドシェアなどの「官製の制度」に、今後数百億円の補助金が使われようとしている現状について、税金などの国民負担率が45%台になっている...

Googleの自動運転タクシーに不具合!駐車場を周り続け、乗客「ドッキリかと...

自動運転タクシーのソフトウェアの不具合により、車両が駐車場内をぐるぐる周って走り、乗客が飛行機に乗り遅れてしまうというトラブルが米国で発生した。その自動運転タクシーの開発を手掛けているのは、Google系の自動運転開発企業Waymo...

トヨタ会長、「言い出しっぺ」自らWoven Cityに移住か?従業員ら360...

トヨタが建設中の実証都市「Woven City(ウーブン・シティ)」の始動がもうすぐに迫ってきた。これまで詳細が明かされていなかった住民についても、具体的な計画が発表されてきつつある。 トヨタの豊田章男会長は2025年1月7日...

自動運転の技術開発「消える付加価値」 専門家・下山哲平が語る「業界再編の今後...

自動運転業界において、事業停止や廃業の事例が一気に増えてきた。Appleは10年で数十億ドルを投じたと言われる自動運転開発を終了し、ホンダがタッグを組んだGM Cruiseも大赤字に耐えきれず、自動運転タクシー事業からの撤退を発表し...

ライドシェア関連の求人件数、前月比27.5%増の139件!リクナビNEXTが...

日本唯一の自動運転専門ニュースメディアである「自動運転ラボ」(運営:株式会社ストロボ)は、主要5転職サイトにおける2024年12月末時点の「ライドシェア」関連求人案件数を発表した。 ■前月比27.5%増の139件 主要転...

自動運転ビジネス専門家・下山哲平が語る「桶屋を探せ」論  結局「自動運転」は...

「自動運転分野に参入すれば儲かるのか」「うちの技術でどう稼げばいいのか」──。「自動運転ビジネス」というワードの生みの親であり、自動運転ラボ主宰の下山哲平には、自動運転車や無人配送サービスの実用化・商用化の機運の高まりとともに、さま...