デンソー、自動運転やコネクテッド化の開発スピードアップへ組織変更

デンソーテンに一部事業を集約



株式会社デンソー(本社:愛知県刈谷市/社長:有馬浩二)は2018年12月28日までに、自動運転や電動化、コネクテッド化などの開発スピードを高めるため、2019年1月1日付で組織変更と人事異動を実施すると発表した。


デンソーの発表によれば、自動運転やコネクテッド領域の体制領域として、モビリティシステム統括部の再編とコネクテッドサービス関連事業の統合を行う。

具体的にはフリート車両向けコネクテッドサービス事業の強化に向け、トラック、バス、リース車両向けサービス事業とグループ会社のデンソーテンの商用車両向けサービス事業を統合。コネクテッドサービス事業推進部はデンソーテンに集結する形のようだ。

デンソーは「当社は、この大変革にスピードをもって対応するため、組織体制を見直し、より競争力のある組織へと変化を遂げてまいります」としている。

【参考】関連記事としては「デンソーの自動運転・LiDAR戦略まとめ 開発・提携状況を解説」も参照。



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