【2024/9最新】タクシーアプリランキング!GOやDiDi、S.RIDE、Uberの満足度・人気は?

利用者数・顧客満足度別に紹介



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出典:GOプレスリリース

各社から展開されているタクシー配車アプリだが、一番多く利用されているのは何のアプリだろうか。

ICT総研の調査によると、タクシー配車アプリ利用者数トップは「GO(ゴー)」であったという。2位は「DiDi(ディディ)」、3位は「Uber Taxi(ウーバータクシー)」、4位は「S.RIDE(エスライド)」という結果となった。GOは対応エリアが広いため、納得の結果と言えそうだ。

この調査では、顧客満足度調査も行われた。ランキングを詳しく見ていこう。

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GO

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DiDi

■利用者数ランキング

ICT総研は、4,355人を対象にウェブアンケート調査を2024年4〜5月に実施した。最近1年以内にタクシー配車アプリを使って配車サービスを利用したことのある人は889人、利用したことがない人は3,466人であったという。

利用者数1位は「GO」で、545人を占めた。2位は「DiDi」の290人、3位は「Uber Taxi 」の229人であった。4位は「S.RIDE」126人、5位「フルクル」87人、6位「MKタクシースマホ配車」84人と続く。GOの利用者が圧倒的に多いことが分かる。

過半数がタクシー配車アプリを月1回以上利用しており、特にS.RIDEやフルクルなどのサービスについては、65%以上のユーザーが月に1回以上利用していると回答した。

出典:ICT総研プレスリリース
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■顧客満足度ランキング

満足度が高いタクシー配車アプリについての調査では、1位は「らくらくタクシー」で満足度ポイント76.1であった。2位は第一交通「モタク」で73.1ポイント、3位は「Uber Taxi 」で72.8ポイントであった。4位は「S.RIDE」で70.6ポイント、5位は「GO」で70.5ポイント、6位は「DiDi」で69.6ポイントとなっている。

利用者数ランキングと同じような順番にはなっていないことが分かる。利用者数ランキングと顧客満足度ランキングの両方で上位にランクしたのは、Uber Taxi であった。

なおタクシー配車アプリの利用状況や満足度に関するウェブアンケート調査では、4,355人の中からタクシー配車アプリを利用している441人を抽出し、分析したという。

出典:ICT総研プレスリリース
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■利用者数が多い配車アプリの詳細

今回の調査の利用者数ランキング1〜5位までの配車アプリについて説明する。

GO(ゴー)タクシー

利用者数ランキング1位となったGOは国内最大手のタクシー配車アプリで、タクシー大手の日本交通ホールディングスとDeNAが出資するモビリティテクノロジー企業であるGO株式会社が運営している。現在は島根県と鳥取県を除く45都道府県で展開されている。

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GO

DiDi(ディディ)

2位のDiDiは中国発の世界的な配車アプリで、2018年9月に日本でもサービスの提供を開始した。日本ではDiDi Chuxing(滴滴出行)とソフトバンクの合弁であるDiDiモビリティジャパンが運営している。

DiDiに関しては、大阪エリアで展開しているキャンペーンに注目だ。第1弾のキャンペーンは、初めてDiDiを利用する人を対象に、大阪市域交通圏の初乗り料金相当(500円)が10回分無料になるキャンペーンとなっている。アプリ内でクーポンコード「OTOKUOSK」を入力すると、500円オフのクーポンが10枚付与される。

第2弾のキャンペーンは、全ての利用者を対象に、大阪での乗車料金が平日(月〜金曜)は毎回10%オフになるという内容だ。割引上限は1回あたり500円だ。アプリ決済での乗車完了で自動適用される。

詳しくは以下の記事から確認できる。終了日は未定となっているが、突然終了することも考えられるため利用前に確認しておこう。

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DiDi

【参考】関連記事としては「DiDiタクシーのクーポンコード情報!」も参照。

Uber Taxi(ウーバータクシー)

3位のUber Taxi は、米ライドシェア最大手のUber Technologiesが2020年7月に日本に進出しスタートしたアプリだ。お得なキャンペーンやクーポン配布を頻繁に行っていることで知られている。現在は、北海道・青森県・宮城県・福島県・東京都・神奈川県・千葉県・愛知県・京都府・大阪府・兵庫県・石川県・広島県・高知県・福岡県・沖縄県などでサービスを展開中だ。

3回の乗車が75%オフになるプロモーションなども行われているため、かなりお得に利用できる。プロモーション情報は、アプリのほか登録のメールアドレスに届くためまめにチェックしたい。

S.RIDE(エスライド)

4位のS.RIDEは、ソニーグループが保有するAI(人工知能)とIT技術を活用して開発しているアプリだ。アプリを開いて右にスライドするだけで、近くにいるタクシーを配車できるという点が大きな特長になっている。現在の対応エリアは、東京都・神奈川県・埼玉県・千葉県・茨城県・宮城県・石川県・愛知県・大阪府・宮崎県だ。石川県では2024年6月からサービスを開始したばかりだ。

フルクル

5位のフルクルは、スマホを振るだけで周辺500メートルにいる空車のkmタクシーに乗車の意思を伝えることができる世界初のアプリだ。国際自動車グループが2017年11月から運営している。電話や既存のタクシーアプリとは違い、迎車料金不要でタクシーを呼ぶことができる。東京と横浜を中心に展開しており、東京23区・武蔵野市・三鷹市・神奈川県横浜市の一部エリアで利用できる。

■クーポンやキャンペーンを利用してお得な移動を

各配車アプリでは、初回限定割引クーポンなどを配布していることが多い。いくつかダウンロードしておき、まずは一度利用してみることをおすすめする。アプリの使い勝手などが分かるはずだ。

また自分の住む地域がサービス外であったとしても、あらかじめダウンロードしておけば出張や旅行の際の急な移動などに威力を発揮しそうだ。

【参考】関連記事としては「タクシーアプリのクーポン情報まとめ!GO、S.RIDE、Uberなど」も参照。

【参考】関連記事としては「タクシーアプリ7社を徹底比較!GO、S.RIDE、Uber、DiDi・・・」も参照。

【8月26日最新】タクシーアプリ7社を徹底比較!GO、S.RIDE、Uber、DiDiなど

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