ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が2018年7月29日、ツイッターで自動運転タクシーについて「はよ全国で実用化してほしい。運転手の体臭とか高齢化での事故とかやばい。。」とツイートした。
このツイートは、東京都内の大手町と六本木の間で8月下旬から行われる自動運転タクシーの実証実験についての記事を受けたもの。堀江氏の自動運転タクシーに対する関心の高さが伺える。実証実験はタクシー事業を手掛ける日の丸交通株式会社と自動運転・ロボットベンチャーの株式会社ZMPが実施する。
はよ全国で実用化してほしい。運転手の体臭とか高齢化での事故とかやばい。。
自動運転タクシー:初の客乗せ実証実験 大手町-六本木間 (毎日新聞) – https://t.co/i1G4DqgM0F— 堀江貴文(Takafumi Horie) (@takapon_jp) July 29, 2018
これまでにも堀江氏は、たびたび自動運転技術に対して言及してきた。自身のYouTubeチャンネルでの対談企画やコラムでは、自動運転車が「すぐそこまで来ている未来」であるとして、自動運転技術に対し、肯定的な意見を多く発言している。
加えて堀江氏は2018年7月15日、自動配送ロボットの開発を行う、株式会社Hakobot(本社:宮崎県宮崎市/代表取締役:鶴田真也)に、アドバイザーという肩書きで参画した。Hakobot社は、高齢化などによる人手不足の解消や、ロボットによる業務の効率化を目指して設立されたスタートアップで、無人の自動配送ロボットを開発中だ。
Hakobot社に堀江氏が参画し、買い物難民問題を解決に導く期待がますます高まっている。堀江氏が今後どのようにさらに自動運転に関わっていくのか、注目が集まる。
【参考】堀江貴文氏のHakobot社への参画については「自動運転ロボ配送開発のHakobot社、ホリエモンがアドバイザーに スタートアップ支援で|自動運転ラボ 」も参照。
最強の"新人"…ホリエモン、遂にAI自動運転界に 物流ロボットのスタートアップ支援 https://t.co/c57dQYRZkN @jidountenlabさんから
— 自動運転ラボ (@jidountenlab) July 15, 2018